2月1日(木)、横手市の地区交流センター関係者が一堂に集まり
「第1回地区交流センター大交流会」が開催されました。なんだか、とても賑やかですね(^^♪
当日の様子をご紹介します!
会場は浅舞地区交流センター。
横手市では、各地区にある「公民館」を「地区交流センター」へ移行する取組が行われています。
横手市の「地区交流センター」は、これまでの公民館の生涯学習の拠点機能に加え、
センター設置条例の制定により、住民の皆さんが、センターを拠点に地域課題に取り組めるようになりました。
運営方法や仕組みを変えることで活動の幅が広がったんです。
運営方法や仕組みを変えることで活動の幅が広がったんです。
今回の大交流会は、各地区のセンター関係者が交流することで
地域活動の活性化につながるようにと、横手市地域づくり支援課で企画しました。
140人近くの人が集まりましたよ♪
交流会は、「自慢発表」「交流会」の2部構成。
現在、横手市内には28の地区交流センターがあり、3地区(保呂羽、十文字西、金沢)の活動が紹介されました!
「自慢発表」というタイトルがいいですね(^^)
●保呂羽(ほろわ)地区…ほろわの手作りまつり
十文字地区は、これまで行っていたサロン事業がパターン化され、参加者も固定化していました。
そこで、「0歳から100歳まで参加できる集い」をモットーに、
サロンの開催日を平日から「日曜」に変更したり、漫談、太極拳、歴史講座など、様々な内容を企画したりすることで
金沢地区は、子供たちとの連携活動の発表!
地元の横手北小学校の児童と横手やきそばの「キャベツ」を栽培する活動を行っています。
旧金沢小学校時代、B1グランプリの横手やきそばを盛り上げようと始めたのがきっかけで、
キャベツを育てる活動を通して、お年寄りの皆さんは、子供たちから元気をもらいながら、
見守り活動にもつながっているそうですよ(^^)
なんとプラカードを持っての入場!!!!! 選手入場みたいでワクワクします♪
金沢地区の本間さんが選手宣誓をして、交流会がスタート!
各地区のセンターで活動する団体の展示コーナー。
作品を見ながら、各地区の参加者とお話できるのもよかったです!
上の写真は山内地区交流センターを活用しているサークル「おりひめ」の皆さん。
センターに眠っていた機織り機を、教えられる人がいるうちに活用しようと始めたそうです。
元気ムラ登録地区の亀田地域は「りんご染め」と「陶芸」♪
この他にも、浅舞しぼり、十文字和紙、つるし飾り、クラフト、手芸と、
各地区の様々な作品がずらりと並び、見ごたえ抜群でした。
会場では、境町地区交流センターで行っている「境町カフェ」のコーヒー、おやき(左)。
館合地区交流センターの、「雑魚(ざっこ)蒸し」が参加者に提供されました♪
おしゃべりに花が咲く参加者の皆さん。
今回の大交流会のコーディネーターを務めた斎藤さんは
「こういう雑談からアイディアが生まれます。失敗してもいい。小さな実験を繰り返すのが大事。
今日、この場で出た思いつきを育てて、実行していってほしい」と話していました♪
参加していた女性は、「他の地域の活動を知る機会がないので、とても勉強になったし、楽しかった。
自分たちと似た活動をしているところもあったので、今度、見に行ってみたい」と話していましたよ。
これからの活動がますます楽しみです。
ちなみに、今回の大交流会は「第1回」とのこと。「第2回」の開催が待ち遠しいですね♪
横手市の地区交流センター大交流会のリポートでした!
●おまけ
会場のワンショット。横手市役所の皆さんのおもてなしの心を感じます!
140人近くの人が集まりましたよ♪
交流会は、「自慢発表」「交流会」の2部構成。
現在、横手市内には28の地区交流センターがあり、3地区(保呂羽、十文字西、金沢)の活動が紹介されました!
「自慢発表」というタイトルがいいですね(^^)
●保呂羽(ほろわ)地区…ほろわの手作りまつり
保呂羽地区は、コロナで住民の交流の場(夏祭りなど)が開催できなくなっていましたが、
「ほろわの手作りまつり」として、新しい事業を始めました。
今年で4年目を迎えたイベントは、住民の手作りの作品や野菜などの展示を5日間行いました。
また、センター化されたことで、建物内での物販ができるようになり、
地域の山菜出荷グループの販売を一緒に行うことで、参加者の集客アップにつながったそうです♪
今年で4年目を迎えたイベントは、住民の手作りの作品や野菜などの展示を5日間行いました。
また、センター化されたことで、建物内での物販ができるようになり、
地域の山菜出荷グループの販売を一緒に行うことで、参加者の集客アップにつながったそうです♪
●十文字西地区…いきいきサロンの多世代交流
十文字地区は、これまで行っていたサロン事業がパターン化され、参加者も固定化していました。
そこで、「0歳から100歳まで参加できる集い」をモットーに、
サロンの開催日を平日から「日曜」に変更したり、漫談、太極拳、歴史講座など、様々な内容を企画したりすることで
地域外からの参加者も増え、毎回40人を超える人が参加するようになったそうです♪
●金沢地区…キャベツでつながる地域の“わ”
金沢地区は、子供たちとの連携活動の発表!
地元の横手北小学校の児童と横手やきそばの「キャベツ」を栽培する活動を行っています。
旧金沢小学校時代、B1グランプリの横手やきそばを盛り上げようと始めたのがきっかけで、
キャベツを育てる活動を通して、お年寄りの皆さんは、子供たちから元気をもらいながら、
見守り活動にもつながっているそうですよ(^^)
自慢発表は、一つの発表が終わったら、会場の皆さんに発表内容についての「質問」「感想」を付箋に書いてもらうスタイル。
コーディネーター役の斎藤主税さん(都岐沙羅パートナーズセンター)が、回収した付箋の内容を見ながら
発表した地区の皆さんに、質問していきます。
「販売した山菜の売り上げは?手数料は?」
「今までのやり方を変えることで、反対する人はいなかったか?」
「学校側の理解を得る工夫を知りたい」などなど、
なかなか聞きにくいことを、斎藤さんが代理で質問してくれるので、
なかなか聞きにくいことを、斎藤さんが代理で質問してくれるので、
会場の方たちの満足度も高かったのではないでしょうか(^^)
会場の皆さんが書いた「イイね」付箋(^^)
自慢発表した3地区の感想が、いっぱい集まりました♪
なんとプラカードを持っての入場!!!!! 選手入場みたいでワクワクします♪
金沢地区の本間さんが選手宣誓をして、交流会がスタート!
各地区のセンターで活動する団体の展示コーナー。
作品を見ながら、各地区の参加者とお話できるのもよかったです!
上の写真は山内地区交流センターを活用しているサークル「おりひめ」の皆さん。
センターに眠っていた機織り機を、教えられる人がいるうちに活用しようと始めたそうです。
元気ムラ登録地区の亀田地域は「りんご染め」と「陶芸」♪
この他にも、浅舞しぼり、十文字和紙、つるし飾り、クラフト、手芸と、
各地区の様々な作品がずらりと並び、見ごたえ抜群でした。
会場では、境町地区交流センターで行っている「境町カフェ」のコーヒー、おやき(左)。
館合地区交流センターの、「雑魚(ざっこ)蒸し」が参加者に提供されました♪
おしゃべりに花が咲く参加者の皆さん。
今回の大交流会のコーディネーターを務めた斎藤さんは
「こういう雑談からアイディアが生まれます。失敗してもいい。小さな実験を繰り返すのが大事。
今日、この場で出た思いつきを育てて、実行していってほしい」と話していました♪
参加していた女性は、「他の地域の活動を知る機会がないので、とても勉強になったし、楽しかった。
自分たちと似た活動をしているところもあったので、今度、見に行ってみたい」と話していましたよ。
これからの活動がますます楽しみです。
ちなみに、今回の大交流会は「第1回」とのこと。「第2回」の開催が待ち遠しいですね♪
横手市の地区交流センター大交流会のリポートでした!
●おまけ
会場のワンショット。横手市役所の皆さんのおもてなしの心を感じます!