上の写真は、大館市大葛地域で製作された「おおくぞコロコロ温泉」♪。
今回のブログは大葛青若会(せいわかい)からの提供写真でご紹介します!

 

今年、大葛地域にある大葛温泉の休憩室に、
右写真の「おおくぞコロコロ温泉」が設置されました♪

昨年「大葛青若会」が県の「水と緑の森づくり税」を活用して
木と触れあえる木育をテーマに「おおくぞフェスタ」を開催しました。
おおくぞフェスタ2019リポート

今年は新型コロナウィルスの感染防止のため、フェスタは中止しましたが、
地域内外の人に「木」に親しんでもらおうと取り組んだのが
「おおくぞコロコロ温泉」こと「木の温泉」の製作です。

 

まず、5月から7月にかけ、地元の大工職人だった加賀谷廣美さんに、
丸、四角、三角などの積み木の製作を依頼。その数、なんと1000個!

  

8月23日(日)は、「おおくぞ木材学習会」を開催し、
地域住民や大館国際情報学院高校の生徒が、
加賀谷さんの作った積み木を紙やすりで削り、面取りを行いました。
この後、大館市の東館小学校の児童も授業で紙やすり作業をしてくれたそうです!

 

さて、みんなで作った積み木は、どんな形で使われるのでしょうか……?

 
 

上の写真は、コロコロ温泉の完成を記念して、
10月18日(火)と11月15日(日)に開催した
「おおくぞ温泉ころころひろば2020」の様子です。

大葛温泉にコロコロ温泉を設置し、子供たちが木のおもちゃに触れながら
秋田杉のキーホルダーを作りました。
みんなで作った木のおもちゃは見事ですね(^^)

大葛温泉を訪れた際は、ぜひ、コロコロ温泉に触れてみてください!
大葛地域からお届けしました♪