11月10日(日)、大館市大葛地域で「おおくぞフェスタ2019」が開催されました!
会場は、平成24年(2012年)に137年の長い歴史に幕を下ろした、旧大葛小学校の体育館。
体育館内には、ボールのプールや木のおもちゃ広場、木遊び体験コーナーなど、「木育」をテーマにした催しが広がっていました。
今回は、おおくぞフェスタの主催である「大葛地区青若会(せいわかい)」が、県の「水と緑の森づくり税」を活用して10月に桜の剪定に関する学習会を行い、その際に出た木材を活用するため、木と触れ合えるテーマを主軸として開催しました!
10月の学習会については次のリンクからご覧くださいね★
剪定の正しい知識を学ぼう!大館市大葛地域で「森林・樹木学習会」!
この日は、大館市内はもちろん、秋田市や青森県からも訪れ、250人を超える来場数となりました!
オープニングセレモニーは、大葛金山太鼓!
子供たちにステージに上がってもらって、大葛金山太鼓を体験してもらいました♪
セレモニーが終わると、子供たちは自由に遊びまわります!
木のプールに埋まったり……
木のおもちゃで遊んだり……
大葛地域の大工さんが切った木材で好きなものを工作したりと、子供たちはとにかく元気♪
こちらの男の子は、頭に浮かんできた形を作ってみたそうです!
この後も、もくもくと作っていましたよ(^^♪
子供たちを見守るお母さんたちは、「幼稚園のお便りに(おおくぞフェスタの)お知らせが入っていて、イベントが楽しそうだったのと、お餅とそばにつられて来ました(笑)」と、お昼の行事を楽しみにしていました!
お昼が近くなると、餅つき体験が始まりました(^^♪
子供たちが持っている杵(きね)、小さい!!!
この日のために、大葛地域の大工さんが手作りしてくれたそうですよ。ミニサイズの杵、かわいい。
子供たちはお父さんと一緒に餅つきをしながら、満面の笑顔です!
両親と一緒に遊べるの、楽しいよね♪
今年収穫した新蕎麦で作られた乾麺「大葛プレミアム」の試食会も同時に始まりました!
大葛プレミアムは、つるんとしたのど越しがおいしい♪
来場者から大好評でした!
受付を頑張っているのは、大館国際情報学院の高校生たち!
大葛に住む同級生とのつながりで、4名がボランティアに来てくれましたよ♪
午後からは、クリスマスタペストリーづくり体験!
10月に行った学習会で選定した桜の小枝を活用して、トライアングル型のタペストリーを作ります。
タペストリーづくりには、子育て支援団体「アミュージングサポートあ☆そ☆ぶ」が協力。
親子で飾り付けを楽しみました!がんばって作った作品、さっそく飾ったかな?
大葛地区青若会事務局の嶋田さんは、「小学校が閉校して、7年ぶりに懐かしい学校に子供の声が響いて良かった。今後も毎年継続していきたい」と嬉しそうに話してくれました!
以上、7年ぶりの子供たちの賑わいに、校舎も喜んでいるような気がした大葛地域から、集落活動コーディネーターがお届けしました!
☆おまけ
青若会の商品がずらーり!
実は、青若会が考案した商品はこんなにあるんです!
大葛プレミアム、大葛温泉の素(大、小)、大葛温泉水を使ったオールインワンジェル。
大葛プレミアムと大葛温泉の素は、道の駅ひないと大葛温泉で購入でき、オールインワンジェルは、大葛温泉限定で販売しているそうです。温泉が肌に合う方は、オールインワンジェル、効きそうですね!(^-^)!