2月21日(日)、由利本荘市赤田地域の「赤田ふれあい加工所」の様子です。
 地域の女性たちが、しいたけをスライスしています。
 今回のブログは、GB(じっちゃん・ばっちゃん)ビジネスの
 地域間連携で生まれた商品をご紹介します!
 県内でGBビジネスに取り組む集落は、集落ネットワークを組んで
 天然山菜などを首都圏へ共同出荷していますが、
 通年出荷できる加工商品(元気ムラ商品)づくりにも取り組んでいます。
こちらは、集落ネットワークの一員、横手市大森の金井神集落の伊藤恭悦さん。
 菌床ブロックのしいたけが見事ですね。
金井神を含む大森地区の住民で、しいたけの生産組合をつくっており
 伊藤さんもその一人。
 生産過程で残念ながら「規格外」のしいたけ(右写真)も出てしまいます。
 見た目の違いだけで商品にできないのはもったいないですね…
そこで、金井神のしいたけを赤田地域の加工所で、
 スライス、乾燥させて商品にしています!
こちらが完成品!
 乾燥させるため保存が効きますよ(^^)
赤田では、金井神の塩蔵わらびを使った商品も作っており、
 GBビジネスを通じた連携活動を行っています。
 詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
 →金井神と赤田のわらびを通じたGBビジネスの地域連携
地域間連携から生まれた「スライス乾燥しいたけ」は
 千葉県柏市の京北スーパーなどに出荷しています。
 元気ムラ印の乾燥しいたけを見かけたら、ぜひ、ご購入ください♪







