11月6日(日)、由利本荘市石沢地域で、「石沢地区文化祭」が行われました♪
2年に一度開催される、地域あげてのイベントです。
「自分たちがやりたいこと、見せたいことを気軽に披露できる文化祭」
「大人も子どもも自由に楽しめる文化祭」をコンセプトに出展者などを募り準備を進めてきたイベント当日の様子を、石沢公民館から提供いただいた写真も交えてお届けします!

 
会場は、令和3(2021)年に閉校した旧石沢小学校で行われました。主催は“石沢地区文化祭実行委員会”です。
9:45の開場時から、続々と住民らが訪れたようですよ。^^

 


正面玄関前では、「由利本荘市発動機愛好会」による旧式発動機の実演が行われていて、マニアにはたまらない展示コーナーになったようです!

 


保育園園児によるお遊戯や、由利高校民謡部による演奏、そして、県指定無形民俗文化財に指定されている由利地域の『屋敷番楽』の公演も行われました。伝統芸能を見られる機会は滅多にないせいか、とても好評だったようです(^^♪

県のコミュニティ生活圏形成事業から誕生した「石沢を元気にする会」による出店も複数ありましたよ。
 
こちらは、オリジナル手芸品の作品展示販売。
そして、子どもたちに大人気だったという「おばけやしき」!
 

 
旧理科室を会場にして行われていましたが、かなり精巧に「おばけやしき」が作られていました。
地域の子どもたちに協力を呼びかけ、二日がかりで制作したようです。

 
「第1回石沢健康麻雀」も開催され、1回目から多数の参加をいただいたようです。
決勝戦は午後までかかり、一番最後まで白熱した場になったようです。

 


ひそかに地域でブームになってきている“筒けん”の体験ブース!長野県から「㈱筒けん」の社長が足を運び指導をされていましたよ。
こちらの詳細は、「由利本荘市石沢地域で“石沢を元気に!”したい活動が行われています♪」でご覧ください♪

 
左上の写真は、鳥海山・飛鳥ジオパークのブースで、石沢大滝のドローン映像をVR体験している様子。右上の写真は石沢公民館主催のブースで、秋田魁新報に掲載された『絆の茂里(もり)』の美しい桜のドローン映像が上映されていましたよ。どちらも石沢地域を代表する観光名所です。

その他、まだまだたくさんの催し物がありました。来場者総数は730名ほどだったそうです(^^♪
2年ぶりの開催ということ、コロナ禍の閉塞的な状況もあってか多くの方がいらして賑わったようでした。

スタッフの皆さん、大変おつかれさまでした。そして石沢公民館さま、写真のご提供ありがとうございます♪

おまけ(^^♪
 

 
大人気の「石沢学校食堂」のソバをいただいて退散してきました。^^
とてもコシがあり、美味しいソバでしたよ。
手作り酵母パンは予想通り完売していました!こちらもかなりの人気です♪


由利本荘市で運営している「石沢地域交通」!このほど、親しまれる公共交通を目指して新名称を付けることになり、この日、訪れた方々に4候補のなかから投票してもらっていましたよ。
新名称はどれになったのでしょうか。楽しみですね♪

以上、由利本荘市石沢地域からお届けしました!