4月12日(日)、秋田市鵜養地域を訪れた際に撮影しました。
丁度、水芭蕉が見頃を迎えていましたよ♪
地元の皆さんでも「ちょっと分かりにくい場所にある」とのこと。
水芭蕉群生地は「河辺へそ公園」から鵜養集落に向かう、
一本道の左側に広がる湿地帯にあります。
へそ公園から小又川に架かる「鵜養橋」まで行ってしまうと、
通りすぎてしまうので、ご注意ください。
場所は下記のイラストマップをご覧ください。
→鵜養イラストマップ
道路沿いからもちらっと確認できますが、
通行量も多い道路なので、その点を気をつけてくださいね。
白い部分が花だと思っていた取材班でしたが、
何と、白い部分は苞(ほう)と呼ばれる「葉」が変形したもの。
苞の中の棒状の部分にある小さなつぶつぶが花なんだそうです。
う~ん知らなかった……(汗)
ちなみに、水芭蕉は湿地帯に群生します。
長靴は必須アイテムですよ~。
こちらは、鵜養集落の手前にある「河辺へそ公園」。
秋田県の真ん中、「へそ」にあたるということで、
「秋田県中心標」が設置されています。
江戸時代の紀行家・菅江真澄も訪れたようです。
こちらは、地元・河辺町出身の歌人、佐藤一(はじめ)さんの歌碑。
4月12日のへそ公園の桜は、まだ蕾(つぼみ)でした。
今頃は丁度見頃を迎えているのではないでしょうか?
川のそばには、まだ雪が残っていましたが、
せせらぎの音が心地よかったです♪
鵜養地域の春をご紹介しました!