11月3日(土)、横手市金沢地域で第2回地域活性化計画策定のためのワークショップが開催されました。
金沢地域では、地域住民で地域の現状や課題を共有し、地域の将来像を描こうと、地域活性化計画の策定を進めています。
当日の様子をご紹介します。
●ワークショップ
ファシリテーターはいわて地域づくり支援センターの若菜氏。
前回の振り返りからワークショップが始まりました。
「世代を超えて話し合えて良かった」という意見が多く見られました(^^)
今回の内容は『金沢地区の行事や各種組織の現状の共有』。
青年会や婦人会など、いろいろな立場から行事を挙げていきます。
金沢地域には地域行事がたくさん!
行事を出し終えると、活動の良いところは青い付箋、課題は赤い付箋、課題解決策は黄色い付箋にそれぞれ記入していきます。
こちらの班では、青年部より上の年齢層かつ老人クラブより下の年齢層の、どちらの組織にも属さない住民を対象とした『中間会(仮)』が昨年発足した、との情報が!
新たな活動の希望が見えますね(^^)
●発表
グループごとの発表の時間となりました。
地域課題に対する解決策の話し合いは、どの班も大いに盛り上がり、各班3分間の発表時間では話しきれないほど、発表内容は盛りだくさん!
若菜氏からは、地域行事の課題解決のためには、『行事のかけ算』『地区合同』『来たくなる工夫』が大切、とのお話しがありました。
次回は1回目、2回目のワークショップの内容を踏まえて、地域活性化の方向性について検討します!
活発な意見交換が期待されますね♪
以上、金沢地域からお伝えしました!