12月15日(土)、横手市金沢地域で地域活性化計画策定のための4回目のワークショップが開催されました。

金沢地域では、地域住民が地域の現状や課題を共有し、地域の将来像を描こうと、地域活性化計画の策定を進めており、今回が最後のワークショップとなりました。

当日の様子をご紹介します。

ファシリテーターは、いわて地域づくり支援センターの若菜氏。
最終回となる今回のワークショップでは、前回意見のあった事業案から、『地域活性化策の絞り込み』を行いました。

「この事業は別の事業と一緒に進められるんじゃない?」
「こっちの事業は優先度が低いから、今回の計画からは外そう」
など、活発に事業案見直しの話し合いが行われました。

各班での話し合いが終わり、全体で情報共有した後は、計画に取り入れる事業について投票を行います。

1人2票を手にして、いよいよ投票開始です!
住民の皆さんが計画に入れたい事業は何でしょう?

「地域行事のPR」「地域の歴史・文化の伝承」「共助組織の確立」「自主防災組織の結成」「子どもの遊び場確保」などが多くの票を集めました。

最後に、「地域活性化計画ができて満足するのではなく、ここからがスタート!」と、全体で確認し、ワークショップは無事終了。

今後は、今までのワークショップの結果を踏まえて地域活性化計画をまとめ、いよいよ計画に基づいた活動が始まります!
これからの金沢地域のさらなる活性化に期待が高まりますね!

以上、金沢地域からお伝えしました。