上の写真は、湯沢市横堀地域で行われたエコバッグ作りの様子です。
秋田県温暖化対策課が進める「協働による環境活動促進モデル事業」にて
大仙市余目地域と湯沢市横堀地域の愛宕町が、今年度のモデル地域となり、
10月から11月にかけて、環境保全の大切さを学ぶ取組が行われました♪
両地域の取組をご紹介します!
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湯沢市横堀地域 愛宕町(会場:あたご館)
●10月2日(水)…「こんなこと知ってる?くらしに役立つおとくなエコ話」
ごみの分別に役立つ環境ラベルやエアコンの調整などを勉強。
普段の暮らしをちょっと変えるだけで環境にも配慮できます♪
この他、「食品は残さず食べる」「見ていないテレビは消す」など、
「出来ることからはじめるのが大事!」と
愛宕町のみなさん、熱心にエコ話に聞き入っていました。
●11月7日(木)…「エコバッグをつくろう♪~地球環境や未来のために…できることからはじめよう!~」
秋田県地球温暖化防止活動推進員の佐藤郁子氏を講師に招きました。
近年、海に流出するプラスチックごみが問題となっており、
地球環境や人体への影響も心配されています。
この日は、レジ袋の削減のためにエコバッグづくりを行いました♪
オリジナルのバッグ、みなさん楽しそうですね(^^)
参加した住民の方からは「レジ袋が有料化になるのは知らなかった」
「つくったエコバッグは買い物のときに使いたい」という声も聞かれました。
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大仙市余目地域(会場:余目会館)
余目地域は、毎年6~7月にゲンジボタル鑑賞会を開催しています。
こうしたホタルの生息する環境を保全するにはどうすればよいか、
環境省希少野生動植物種保存推進員の青谷晃吉氏を
講師に招いて学習会を開催しました。
今年の9月9日(月)に余目で実施した高寺川の現地調査を踏まえながら、
今後の環境保全策を提案してもらいました♪
この日は秋田県自然保護課の職員を講師に迎えてクマ対策の勉強会。
余目でも、クマの目撃情報が増えているため(右写真が出没現場)、クマの生態や
クマをおびき寄せる誘因物(落ちた果樹など)の特定と処分の大切さなどを学びました。
参加者からは、多くの質問があがり、関心の高さがうかがえましたよ。
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愛宕町では、普段の暮らしの場で出来るエコ活動。
余目では、ホタルの保全とクマの寄り付かない環境作りがテーマになりました。
自分たちが暮らす場所でも、どんな環境活動ができるか、考えていきたいですね♪