鹿角市三ツ矢沢地域の下新田集落の外れに、大きな崖とも一枚岩とも見える大きな黒々とした岩場があります。地元の人が季節折々の桜やもみじを楽しんでいる場所で「種岩」と呼ばれています。山肌をくまなく樹木が覆う谷あいで、ひときわ目につく場所です。自生した山桜やもみじが美しい表情を見せるビュースポットです。 

平成25(2013)年6月掲載

こちらの記事もおすすめです

山の神のお祭り

 鹿角市三ツ矢沢地域の中新田集落は、古くから尾去沢鉱山と関わりが深く、鉱山町に売るための炭焼きが盛んに行われていました。そうした山の仕事の安全と商売繁盛を祈って、毎年2月12日に近い日曜日に行われる山の神のお祭りは、ちょ...

伝統行事・イベント

伝統行事

フラワーロード

   鹿角市三ツ矢沢地域の下新田集落と中新田集落、両集落にある自治会館向かいに、マリーゴールドの花が住民により植えられています。集落を通る県道沿いに花壇を整備する「フラワーロード構想」を自治会で掲げています。春先...

自然・施設

花・樹木

新田沢川の岩肌

 鹿角市三ツ矢沢地域にある中新田自治会館の横を流れる新田沢(しんでんさわ)川は、上流の上新田から中新田に向けて流れています。  普通、岩や小石、砂が堆積して川底を作っていますが、ここの川底はちょっと不思議な形をした...

自然・施設

ビューポイント