鹿角市三ツ矢沢地域の下新田集落の外れに、大きな崖とも一枚岩とも見える大きな黒々とした岩場があります。地元の人が季節折々の桜やもみじを楽しんでいる場所で「種岩」と呼ばれています。山肌をくまなく樹木が覆う谷あいで、ひときわ目につく場所です。自生した山桜やもみじが美しい表情を見せるビュースポットです。
平成25(2013)年6月掲載
こちらの記事もおすすめです
三ツ矢沢地域の取組
鹿角市三ツ矢沢(みつやざわ)地域の名前は「三つの谷沢」という説があります。三ツ矢沢の山向こうは尾去沢鉱山。鉱山の発達と共に集落が発展しました。鉱山で働く人と、その人々に山で作った炭や山の幸を売って生計を立てる人たち...
地域活動
地域団体
藩境の塚
鹿角市三ツ矢沢地域は南部藩と久保田藩(秋田藩)が接していたところで、慶長10年(1605年)から延宝4年(1678年)までの70年余りに渡り藩境を巡って小競り合いが絶えませんでした。ついに江戸幕府によって線引きが行われ「スハリ谷...
歴史
史跡
新田沢川の岩肌
鹿角市三ツ矢沢地域にある中新田自治会館の横を流れる新田沢(しんでんさわ)川は、上流の上新田から中新田に向けて流れています。 普通、岩や小石、砂が堆積して川底を作っていますが、ここの川底はちょっと不思議な形をした...
自然・施設
ビューポイント