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釣瓶落峠は津軽藩と久保田藩をつなぐ峠の1つで、おもに尾太鉱山や太良鉱山への物資の交換のため人々が往来したといわれている。
昭和49年から奥地産業開発道路として開設工事に着手し、平成5年には青森県西目屋村と藤里町を結ぶ「釣瓶トンネル」が完成した。
それ以前は、牛馬や荷車は通れず鎖を使い急な崖を200mも上り下りしなければ通行できなかった峠である。そのため、井戸の「釣瓶落とし」から名付けられた。また、峠の上には記帳できるノートが据え付けられていたという。
1200年頃から歩かれていたという峠の古道を復活させ、かつての津軽との交流や、太良・尾太両鉱山の歴史に思いを馳せる歴史的な道となるが、仮に整備したとしても以後の活用がなされないと刈払いやメンテンナンスが行われない限りは元の山に還ってしまう。
需要が見込まれるかについては疑問が残る。
熊出没に留意
- かつての旧歩道ルート
- 駐車スペース、対岸の展望雄大
- ここから峠まで2車線
問合せ先 料金等
- 東北森林管理局藤里森林生態系保全センター
TEL:0185-79-1003 - 藤里町役場商工観光課
TEL:0185-79-2115 - 白神山地世界遺産センター(藤里館)
TEL:0185-79-3005 - (一社)白神山地ふじさと観光協会
TEL:0185-89-2518
備考 必要な装備・用具等
バックパック、トレッキングシューズ、レインウェア、ヘッドランプ、飲料水、行動食、地図、通信機器(スマホ)と予備電池、タオル、帽子、防寒衣
その他季節に応じた一般的な登山用具・ウェア類