能代公園の前身は1643年(寛永20年)に異国船や漂着物を見張りする能代唐船見張番所が設立された丘陵であり、番人山とも呼ばれた。
公園全体が小丘陵になっており、米代川、日本海、そして白神山地の風景を楽しむことができる。
園内には秋田杉の父とも呼ばれる賀藤景林を祀る神社があり、更に西側は日和山、東側は能代市民球場がある。
春には桜祭り、つつじ祭りが行われ大勢の人でにぎわう。
- さくら祭り(4月中旬~下旬)
ソメイヨシノなど約700本に及ぶ桜が公園内に植えられている。 - つつじ祭り(5月中旬~下旬)
約3,400株にのぼるつつじがあり、色とりどりのあざやかなつつじの中で自然との触れ合いを楽しむ家族も多い。
駐車場:あり