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概要



 秋田県立近代美術館は、1994(平成6)年4月20日に秋田ふるさと村内に開館しました。江戸時代中期から後期にかけて秋田藩主や藩士によって生み出された「秋田蘭画」をはじめ、江戸時代後期から現代にいたる秋田ゆかりの作家が描いた作品を収集するとともに、多彩な芸術を紹介する特別展・企画展やコレクション展を開催しております。また誰もが気軽に利用できる美術館を目指し、美術館講座や出前美術館、創作体験を楽しめる美術館教室などの教育普及活動を積極的に行っています。

目指すもの -「秋田の文化を未来につなぐ」-
美術に親しみ、心の糧になる、県民のための美術館
 多くの県民が関心を持つことのできる魅力ある展覧会や出前美術館を企画・開催し、芸術鑑賞の機会の充実を図ります。

本県の生涯学習を推進し、学校教育を支援する美術館
 楽しみながら美術への関心を深めてもらうため、美術館講座、各種美術教室などを開催するとともに、セカンドスクール等では小中学校に本物の美術作品に触れ、美術を見る楽しみ、作る楽しみを体験しれもらうことにより豊かな心を養います。

ふるさと秋田の文化を守り発信する美術館
 秋田を代表する作家を中心に優れた美術品の収集・保存に努め、調査研究の体制を充実するとともに、その成果を広く発信していきます。


↑秋田蘭画の代表作・小田野直武作「不忍池図」
 

↑展覧会での学校による鑑賞活動の様子