展覧会について


特別展
秋田蘭画の世界
『解体新書』から《不忍池図》へ



 「秋田蘭画」とは江戸時代中期、小田野直武をはじめとする、秋田の藩士達が描いた絵画群の呼称です。本草学者・平賀源内を通して最新の科学、美術思潮にふれた直武は、鎖国下にもたらされた西洋・東洋の写実表現に学び、従来の絵画を刷新しました。その手法は第8代秋田藩主・佐竹曙山らに伝えられ、秋田の若き武士達数名が筆を染めていくことになります。
 当館では23年ぶりの秋田蘭画の特別展として、本展ではその優品を一堂に会し、気品に満ちた絵画世界をお楽しみいただきます。また、秋田の藩士達が近代に先駆けて、リアリティあふれる絵画を描くこととなった歴史をたどります。

開催期間
令和4年9月17日(土)~令和4年11月13日(日)
※10月17日、18日は展示替えのため休場




コレクション展
山粧いて山眠る
 ―秋から冬の景色―



 中国北宋の画家・郭熙(かっき)の画論に「春山淡冶(たんや)にして笑うが如く、夏山蒼翠(そうすい)として滴(したた)るが如し、秋山明浄(めいじょう)にして粧(よそお)うが如く、冬山惨淡(さんたん)として睡(ねむ)るが如し」という一節があります。この言葉から、日本では「山笑う」「山滴る」「山粧う」「山眠る」という季語が生まれました。「山粧う」は紅葉で粧われた秋の山、「山眠る」は静まりかえった冬の山を意味しています。
 本展では、秋から冬にかけての景色をご紹介します。近現代の画家たちが様々に表現する「秋」と「冬」をお楽しみください。

開催期間
令和4年10月5日(水)~令和5年1月4日(水)
※休館日12月29日~1月2日

観覧料 無料




 

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名誉館長 2021/6/13最終更新
おしゃべり名誉館長