「湯沢から世界へ　最強のモノづくり集団を目指して｣

湯沢市　秋田エプソン株式会社
代表取締役社長　遠藤　正敏

事業内容と技術について

 

私たちのモノづく私たちのモノづくりは、腕時計のムーブメント(駆動部分)製造・組立からスタートしました。現在は腕時計製造で培ってきた精密加工技術をベースに、エプソングループのＤＮＡである「省エネルギー、小型化、高精度」を追求し、インクジェットプリンターの心臓部であるヘッド部品やウエアラブル機器の製造・組立、自動化ラインの設計開発、モノづくりを支える精密金型・冶工具の設計～製造など、国内製造の重要拠点として成長してきました。

2020年1月には、秋田県産業技術センターが開発した「電界撹拌」技術をコア技術とし、秋田大学と秋田エプソンという「秋田の産官学連携」で進めてきた、「世界初の技術「電界撹拌」を用いたがん迅速診断支援装置の開発」の取り組みで、「第8回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」を受賞しました。
 

秋田から世界へ

秋田にはモノづくりに適した環境があります。今後も"最強のモノづくり集団を目指す"を合言葉に、私たちは常にお客様と向き合い、最高水準のモノづくりを心掛け、ご満足いただける製品を世界中の国々にお届けします。