令和2年度 事業概要

1 調査事業

(1)発掘調査

調査次数 調査地区 調査内容 調査面積 調査期間・備考
第154次 大路地区
(大仙市払田字仲谷地・館前地内)
遺構内容
確認調査
250㎡
(調査対象区は10,000㎡)
6月1日~8月27日
(実働32日)
※文化庁補助事業
合計 1地区 250㎡

第10次5年計画の2年次にあたる令和2年度は、国庫補助事業として第154次調査を実施する。

予算5,086千円、調査予定面積250㎡、作業員7名、作業実働日数は32日を予定。

調査予定地区は、大路地区の外郭南門南西官衙域西側沖積地(大路西建物西側、大仙市有地)及び集落水田地区の真山と長森の間の沖積地(大仙市有地)を予定。

148~152次調査で確認された大溝の西側への広がりを把握するとともに、盛土整地地業上面での遺跡分布状況を確認する。

(2)関連遺跡の現況調査及び試掘調査

関連遺跡の調査についてはこちら≫

2 その他の事業

(1)基礎資料の集積と公開

(2)調査指導・協力

(3)調査成果の活用・普及