本文へスキップ

食を楽しむ

白もちとお吸い物

画像:白もちとお吸い物

  

 岩見神社で行われる例大祭で忘れてはいけないものが「白もち」と「お吸い物」です。それぞれ、ずっと昔から作り方を変えずに伝えられているものです。
 
 「白もち」というのは鵜養地域で神事の際に使われる火を使わないお餅です。うるち米を一晩水につけて柔らかくしたものを臼でついて作られます。こうして、火を全く使わないお餅ができあがります。それを重箱にぎっしりと詰め込んだのが神前へ供えられ、神事の後、ほんの少しを手にとって頂きます。
 
 また、直会で出される「お吸い物」。こちらは鶏肉、しいたけ、豆腐を使用し、その上にショウガを載せ、塩と醤油で味付けします。どちらも昔から変わらない伝統の味なんだそうです。
 
 儀式だけでなく、その周辺の伝統までもしっかりと残っていることを感じさせる祭典料理です。
2011年4月掲載

ページ上部へ戻る