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名物に触れる

伏伸(ふのし)の滝

画像:伏伸(ふのし)の滝

 秋田市鵜養(うやしない)地域の奥にある殿渕園地(緑地広場)から歩いて数分のところにある伏伸の滝は、ゆるやかな三段の滝です。水量が豊富で、川底が見えるほどに透き通った水の流れを間近に見ながら散策することができます。

 春から夏にかけて清流の両側には岩肌の間から様々な緑が顔をのぞかせ、秋にはその緑が見事な紅葉へと変わり、シーズンを問わず訪れる人の心を魅了するスポットです。
 

 真冬は、雪が積もる足元に注意が必要ですが、静寂に包まれた純白の光景の中を流れる滝は、静と動の対比を感じさせ、別世界に紛れ込んだかのような感覚にとらわれます。

 下流の殿渕から遊歩道が続いているので滝のすぐそばまで近づいて見ることができ、飛沫を浴びながらの迫力ある光景を楽しむことができます。

 昔はマスが生息し、農作業用の「もっこ」と呼ばれる道具を使ってマスを獲っていたことから、「もっこ滝」と呼ばれていました。

 車で行く場合は、殿渕園地の駐車場に停めておくのがおすすめです。

平成23(2011)年4月掲載
令和3(2021)年2月更新

■参考文献
『現地説明看板』
河辺町/編『河辺町史』

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