本文へスキップ

語りを聞く

本館自治会の活動

画像:本館自治会の活動

「本館で出来るもの、他の場所では出来ないものを提供してここに来てもらおう」、1983年から続く本館自治会のグリーンツーリズム(以下GT)活動のテーマです。 

 秋田で初めて作られたGTの宿泊施設「夕映えの館」をはじめ、様々な体験ができる「そば打ち体験館」、醸造免許を取得し、特区の認定を受けた「どぶろく醸造所」でのどぶろくの製造、小さな20戸にも満たない自治会の活動は、2004年農水省の「豊かなむらづくり」事業で、とうとう農林水産大臣賞を受賞するまでになりました。
 
 自治会ではその他にも、戦国時代に本館を統治した武田氏のルーツを求め青森を訪れたほか、地元史跡の本館城址を利用したウォーキングを企画するなど、地元の歴史を掘り下げる取り組みも行っています。また本館城址で毎年行っている「たいまつ祭り」の落城400年を記念して、平成16年には記念誌も発行しました。
 
 多岐に渡る活動の中で、特に力をいれているのが食文化の体験メニューの提供です。本館を訪れる人々に提供しているきりたんぽは、本館以外では食べられない味。「これを東京でも売ってくれ」と頼まれたほどの美味しさは、新鮮な地元の食材をすぐに調理するからこそ出せる味でもあります。
 
 「偽物ではなく『本物』の美味しさを味わってほしい」
きりたんぽの他にも地鶏のにおいを消す研究をするなど『ここさ来ねば、食べられねえ』味わいを本館自治会は追求しています。本館の食材には美味しさと共に地元の人々の「おもてなしの心」が詰まっているのです。
2010年4月掲載

ページ上部へ戻る

山本の関連情報