2月12日(木曜日)、五城目町内川地域、浅見内集落の「みせっこあさみない」で、毎週2回開催されているサロンにお邪魔しました!

    
「みせっこあさみない」は、平成28年(2016年)3月に地域住民が主体となって運営するスーパーとしてオープンしました。週2回の休みを設け、毎日、日用品等を販売すると同時に軽食レストランも運営していて、住民の憩いの場になっていました。しかし、諸事情により昨年度からレストラン営業を廃止し、開店日を毎週火曜、木曜の2日間のみとし、その日は同時にサロン開催日となっています。
 この日は、月に1回、参加者に食事を振る舞う日とあって、たくさんの住民が集まりましたよ!


 スタッフは地域の女性が6名!私たちが到着したときは、餅つき機にもち米を投入するところでしたよ。
道具は個人の持ち出しとか。皆で助けあって準備をしていました。


 もち米がどんどん「餅」の形になっていき湯気が来ると上がってくると、そろそろお餅の完成!



    
 できたお餅は、小さく、小さくちぎられていきます。「喉に詰まらせてしまったら大変なことになるからねえ。」とスタッフの心遣い。
4種類の味が準備されていましたよ。

こしあん

黒ゴマと白ゴマ

 どれもとってもおいしそう!参加者の喜ぶ顔を想像してしまいました。


 そうこうしているうちに、参加者が集まってきましたよ。サロンと言えば女性の参加者ばかりが多いような気がしますが、こちらでは男性も参加しています。元住民で現在は別地域に住まいを持つ方など、このサロンを楽しみに毎回町中から来る方もいるそうです。「俺の唯一の楽しみの場だからな、なくなっては困るんだ!」、「火曜、木曜は毎日来てるよ。」と大きな声で教えてくれました。


 そんな合間にしっかりお買い物をする住民も!やはりスーパー機能もまだまだ必要とされているようです。


 実はこの日のメインはこの「つゆっこ餅」!お正月にはこのスタイルで食卓に上がるそうです。先日、能代市二ツ井の梅内地域にお邪魔したしたときも出てきました。どうしてこのように呼ばれているかは住民の方も知らないそうです。物心ついた頃から、大人たちは皆、このように呼んでいたそうです。

    
 スタッフと楽しそうに会話する女性住民や、つゆっこ餅を食すのに夢中な男性陣。「おいしい、おいしい。」と言って何度もおかわりをしていましたよ。

    


 スタッフと住民が一緒になって楽しんでいる様子は、とてもほのぼのとしたものでした。厳寒の地域で暮らすご年配の方々は、こんな一コマが笑顔をもたらす場になっているようです。参加者の皆さんが口々にしていた「いつまでも続いてほしい場所」!私たち取材班もそう願わずにはいられない住民のつながりを感じたサロンでした。

 以上、五城目町浅見内集落からお届けしました!

【おまけ】

 先日、某テレビ局の全国版で取り上げられた五城目町の「GaccoChacco(がっこちゃっこ)処、道」の漬物です。町の朝市活性化支援員の方がわざわざ届けてくださったそうです。この方の紹介で「みせっこあさみない」では月に一度、生鮮品も販売できるようになり、住民には大好評だそうですよ。

    
 餅づくりの合間をぬって、店内で一番の売れ行き「ゴミ袋」の折り方作業に余念がありませんでした。