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12月7日(日曜日)、湯沢市雄勝地域の院内地区センターにて、「ふろしき市」が行われました!「ふろしき市」は、現金に触れる機会が減った今の時代、子どもたちに現金を使ったお買い物体験をしてもらおうと、昨年度まで院内児童クラブが行っていました。今年度、院内児童クラブが雄勝地域一つに統合されたこともあり、今年は、地域住民と一緒にお買い物を楽しんでもらおうと院内地域づくり協議会が開催したものです。
湯沢市集落支援員、本村(ほんむら)さんからの提供写真でお届けします。.jpg)
始まる前に地区センター職員から、あいさつと確認事項の話があり、スタートしたようですよ。
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今年、行っている地域ビジネスの一環で、町内会で産直野菜の販売も。いんない未来塾の畑で作っている野菜の出店ももちろんありました。
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出店者と子どもたちの和気あいあいとしている様子が伝わってきますね。.jpg)
150円と200円の造花を買おうとしたら、子ども店長さんに「二つで2円です!」と言われ、あまりの値下げっぷりにお客さんが驚いた光景も。がんばり分をプラスして200円を支払ったそうです。そんなやりとりも微笑ましく、来ていた方々は楽しまれたようですよ。

地区センター入り口で何やら怪しい(笑)格好で焼き芋を販売する方がいますね。 同じ雄勝地域の横堀地区で地域行事の時に焼き芋販売している加藤氏から指南を受け、同じ形のストーブセットを院内地域づくり協議会で購入し、イベント時に焼き芋を販売しているそうです。すっかり人気商品になったそうです。以前、取材班が横堀地区でごちそうになったことがありますが、しっとりねっとりしていて、甘みが強く本当においしかったですよ。
ちなみに、上の写真は実際に横堀地区の新地町内会で行われた焼き芋販売の様子です。 (1).jpg)
購入して食べた方もこの表情です。.jpg)
子どもから大人まで幅広い世代が参加した「ふろしき市」。単に子どもたちにお買い物経験をしてもらうこどだけではなく、多世代が笑顔で交流できる場ともなったようです。こんな機会を絶やすことなく、また来年も笑顔で人が集まってくることを願います!
以上、湯沢市院内地区の「ふろしき市」の様子をお届けしました!