6月28日(土曜日)、昨年から活動している「境界なき土起こし団」が、今年3回目の活動を開始しました!
この日は9時の開始予定、地域内外から参加者の方々が続々と集まってきました。
それでは、当日の様子をお届けします。
この日は、「境界なき土起こし団」の活動の中で、新団長の新堂さんが就任してから初めて晴天に恵まれたそうですよ。
作業は、草刈り作業とジャガイモの土寄せを行いました。
まずは、草刈り作業です。
前回の作業から時間も経過し、野菜と一緒に草も、生い茂っていましたよ!
今回も新団長の新堂さんが、同じ大学のお仲間に声掛けをしていたり、6か月前に千葉県から五城目町に移住された方だったりと、男鹿市外の方も参加されました。
草刈りが終わり、畝間もスッキリしました。
次は、ジャガイモの土寄せです。
新堂団長の指導の下、皆さんで土寄せ作業を行いました。
少し顔をのぞかせているジャガイモもありましたよ!
収穫してみると、良いサイズのジャガイモが!順調に育っているようですね。
スイカやスナップエンドウもすくすく育っていましたよ。
ラディッシュとカブの収穫も行いましたよ。農業男子の皆さんは、その場でがぶり!自分で育てた新鮮な野菜はおいしいですよね!
作業終了後、皆で掃除、片付けを行い、お待ちかねの昼食タイムになります。
毎回、作業の後は集落の会館で、次回の予定を決めるなどして、住民特製手作り料理をいただきます。
集落会館へ着くと、熱い季節に食べたくなる「冷やし中華」をシェフの大渕さんが、作ってくださいました!
お野菜の一部には、「土起こし団」の畑から収穫したものも!
県外出身の方は、初めてサザエを食べたそうですよ。サザエは大渕シェフ特製のタルタルソースで頂きました。ナマコの酢の物もすごくおいしかったですよ!
サザエは、3日間しっかり砂抜きされていて、まるごと食べられました。
昼食後は、新堂団長より秋の収穫祭に向けて企画内容が提案されました。
収穫祭の内容は、土起こし団の畑の野菜を使った料理の振る舞いや本日参加された方の歌の披露など楽しい内容が盛りだくさん予定されています!
収穫祭が待ち遠しいですね。
以上、 男鹿市加茂青砂地域からお届けしました!
●おまけ
当日は、全国男鹿駅伝競走大会が開催されており、作業しているところのすぐ脇をものすごい速さで駆け抜けていました!
参加チームには、今年の箱根駅伝で優勝した青山学院大学の選手の姿も!
作業の休憩時間には、クワを持ちながら、応援しましたよ!道路脇のアジサイは、選手を応援するかのようにきれいに咲いていましたよ。