平成31年4月27日(土)、大仙市余目地域で、「第14回余目さくら花火鑑賞会」が開催されました!
「大曲の花火」で有名な大仙市では、実は、毎月必ずどこかで花火大会を開催しています。
元々、観桜会を行っていた余目地域に、平成17(2005)年、「花火のまちづくり」の一環として、「余目公園の観桜会で花火を上げてみませんか」と、声がかかったことがきっかけとなり、余目さくら花火鑑賞会が行われるようになりました。
余目公園に咲く200本の桜と、夜に打ち上げられる1000発の花火の「二つの花」を楽しめる贅沢なイベントです!
余目さくら花火鑑賞会は、「余目いきいき会議協議会」「大仙市」「内小友地区コミュニティ会議」「内小友地域森林愛護推進協議会」が一体となって開催しています。
毎年、余目公園の中心では音楽祭が行われ、歌謡ショーやスコップ三味線などを楽しめるほか、公園内には余目地域の名物「余目さくらそば」をはじめとした食べ物屋さんもずらりと並びます。
この日は、冬に逆戻りしたような、あいにくの天気でしたが……
余目公園を覆うように真っ白に咲いた桜と、余目地域の皆さんの元気な笑顔がお出迎えしてくれました!
●高原てるおさんによる歌謡ショー
●大仙市四ツ屋地域の煌姫神(こうきしん)による「よさこい」
●余目さくらそば♪あたたまる~(^^)
余目いきいき会議協議会の加藤加一さんは、「鑑賞会を長く続けてこられたのは、周囲の皆さんが手を差し伸べ、協力してくれたおかげです!」と、
笑顔で話してくれました。
花火の時間が近づくと、さらにたくさんのお客さんで賑わいました!
「寒いね~」と言いながらも、元気な笑顔を見せる余目地域の皆さんから、たくさんのパワーをもらった集落活動コーディネーターがお届けしました!