2/9(日)、北秋田市前野地域で雪まつりが開催されました!
約85名の住民の方が参加し、楽しい冬の1日となりました♪
当日の様子を前野自治会からの提供写真でご紹介します!



昭和51年、当時の鷹巣町の宅地造成事業の一環で誕生した前野地域。
住民の横のつながりを作ろうと、平成15(2003)年から雪まつりを始めました。
毎年、前野会館前の公園は、住民の皆さんがミニかまくらを作り、華やかになります。
今年は雪がたくさんあるため、「子どもたちが遊べる「スノーパーク」を作ろう!」となったそうです。

●2/2(日) 雪まつりの下準備
  

こちらは一週間前の会場づくりの様子。人力で公園の雪を集めて会場の土台を作ります!

  

重機も登場!子供たちのために、雪のすべり台もつくりました。
ちゃんと滑れるか、安全かどうか、実際にお父さんたちが実演(^^)。滑り具合はちょうどよさそうです。
会館の入口にはイルミネーションも設置! 準備が着々と進みました♪


●2/9(日)雪まつり本番


お祭り当日は天気に恵まれました。いい感じの雪景色です!

 

 

お子さんも大人も、スコップで雪をバケツに詰込み、ミニかまくら作り♪



450個のミニかまくらを作りました!
ろうそくを灯す穴を掘り、夜になったら灯をともします。

 

前野長寿会の皆さんが雪まつりで絵灯篭を作るのも恒例となりました。
今年は大河ドラマにちなんだ浮世絵をモチーフにしたそうです。
夜の点灯が楽しみですね♪
  
こちらは、きりたんぽ作り。
お米3升を2~3回炊いて、みんなでたんぽを握ります。

  
お子さんや女性たちが握ったたんぽを、外でお父さんたちが炭火焼きにします~。
さらに味噌をつけて「みんなで、みそ付けタンポを食べる会」♪

 



 
さらに、ビンゴなどのミニゲーム、カラオケと、昼の交流会は美味しく楽しく盛り上がったそうです(^^)
雪まつり午前の部は、ここで一息つき、夜の部に続きます。




18時の様子です。ミニかまくらとイルミネーションが点灯されました(^^)

 

長寿会の皆さんが作った絵灯篭も雰囲気がありますね。
子供たちは雪花火♪




子供からおじいちゃんおばあちゃんと、幅広い年代の方が写っています。
前野の雪まつりの準備は、約1カ月前から始まります。
住民の皆さんで実行委員会をつくり、「子供や大人が交流できる場を作ろう」と、
ミニかまくら作りやきりたんぽ作りと、「一緒に」楽しめるものを考えています。

 

 

楽しみを共有することで、住民の横のつながりができていくのでしょう。
前野地域では、多くの人に参加してもらえるよう、自治会広報の「前野だより」で住民に周知し、
「楽しいよー!」「おいしいものたくさんあるよ!」と伝わるように心がけているそうです。
今回、提供していただいた写真からも、楽しさが伝わってきますね(^^)

前野地域からお届けしました!
別ブログでギャラリー形式でもご紹介しているので、ぜひご覧ください(^^)
2025年・北秋田市前野地域の雪まつりギャラリー集