12月21日(土)、湯沢市院内地区で「いんない咲良(さくら)フェスタ2024・院内ジャンボクリスマスツリー with 山本護太郎先生の故郷で「青森ほたて」を食す会」が開催されました!

院内地区では毎年12月、「小沢えぼし会」の皆さんがモミの木にLED電球を飾り付け、クリスマス前のイルミネーションスポットとなっています。

このツリー点灯に合わせ、地域の若者団体「いんない未来塾」が4年前からコラボして開催しているのが「いんない咲良(さくら)フェスタ」です!

それでは、当日の様子をご紹介します♪


こちらが院内ジャンボクリスマスツリー!
昭和63(1988)年から始めたもので、樹齢約110年を超えるモミの木が地域をにぎやかに照らします☆彡

当日、天気はあいにくの雨模様でしたが、多くの方が来場していました!

まずは院内地区センター内でオープニングセレモニー!

    

いんない未来塾の佐藤代表、湯沢市の東海林副市長の挨拶から、院内地域づくり協議会の会田会長による乾杯のご発声。

老若男女、地域の多様な世代が集まり乾杯です^^

そして早速、みなさんお目当ての青森ほたてコーナーへ!

ほたて養殖が盛んな青森県平内町では、院内出身の山本護太郎先生が「ほたて養殖の父」と呼ばれ、「院内に足を向けて寝られない」と言われるほど尊敬されているそうで、その山本先生がご縁となって、院内地区ではイベントごとに青森ほたてを食べるのが恒例となっているとのこと。

今年も猛暑の影響で平内町のほたても大きな影響が出たとのことでしたが、平内町の皆様のご尽力により、なんと50kgの活ほたてを準備いただけたということです!
 

大ぶりのホタテが次々と炭火で焼かれていきます!

今回はなんと、一人2個のほたてが振る舞いで提供されましたΣ(・□・)
 

みなさん美味しそうに、アツアツのほたてを頬張っています^^
ホタテは肉厚プリプリでとても美味しかったです

 

ほかにも、小沢えぼし会さんの烏帽子そばや、

おがちふるさと学校さんの自家製干し柿なども販売され、大好評でした!

飲食だけでなく、充実のイベントも。
まずは皆瀬牛も当たる「いんないガチャ」!

廊下が人で埋め尽くされる盛況ぶり。

何が当たったかな?

屋外ブースでは雪中まとあてゲーム!

躍動感あるフォームで的をねらいます!

さらに、特設ドリンクコーナー「MIRAIBAR」では、神奈川県横浜市から駆けつけた方(ゆざわローカルアカデミーOB)が大活躍されていました!

毎年いんない咲良フェスタにボランティアで参加しているとのことで、「湯沢は食べ物も美味しく、皆さんとても温かいので通ってしまっています」とお話されていました。

地域の多様な団体と、県外の湯沢ファンも巻き込んでいる「いんない咲良フェスタ」。
改めて院内地区の方々の包容力を感じた一日でした♬