9月14日(土)、羽後町仙道地域で、「仙道ミニ夏まつり」が開催されました♪ 午後5:00スタートで終了予定時刻は午後7:30。
コロナ禍以降、地域の賑わいが薄れていることを感じていた、集落支援員の崎山さんが単独で企画、開催したものです^^
当日は、企画したご本人も驚くほどの大盛況!
私たち取材班も童心にかえってしまうような“おまつり”となりました(^^)
場所は、旧お互いさまスーパー“仙道てんぽ”の屋内と屋外。
2年前に閉店してしまった“仙道てんぽ”が、その後どうなっているのか、住民の皆さんにイメージしていただきたいという崎山さんの思いと、
このような夏まつりを、地域で久しく開催したことがないということで、少しでも住民の皆さんに楽しんでいただけたらと企画したものです!
開始時刻の午後5:00を過ぎたころから、住民が集まりだしましたよ。
屋内に準備していたのは、“駄菓子コーナー”や“ヨーヨー釣り”、“射的”など!
遠い昔から、夏まつりといえば縁日のような露店が並ぶ風景を思い浮かべますが、まさにそれが詰まっていた旧てんぽ内。
一番人気は“射的”! 常に人が並んでいて何回も挑戦する子どもたちばかり。恐竜のフィギュアを打ち当てた男子は大喜び♪
ふだん、こんな遊びをする機会が滅多にないのだなと、はしゃいで喜ぶ子どもたちを見て感じてきました^^
“スーパーボールすくい”や“ヨーヨー釣り”も、ひっきりなしに挑戦する子どもたち、好みのものを捕まえようとその目は真剣!
これも、何回も挑戦している子どももいました。料金はすべて200円、財布のひもを緩めて、お金を出す大人も楽しそう♪
懐かしさを感じた“駄菓子コーナー”♪昨今は、駄菓子屋さんもすっかり減少してしまいましたね。楽しそうにお菓子を選ぶ子どもたちにホッコリしました♪
終了のころには、完売していましたよ!
日も暮れ始め、外に出てみると…
飲食コーナーに人だかりが!
縁日にはかかせないような、“かき氷”や“チョコバナナ”、そして大人が喜ぶ“焼き鳥”や“生ビール”など売られていましたよ♪
お店の方も、大わらわでした(^-^;
旧てんぽ隣の屋外では、子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてきました。
子どもたちは縁日コーナーを満喫したあとは、準備されていた花火で締めくくり。大勢の友と遊ぶ花火は夏の良い思い出になったのではないでしょうか(^^)
その昔、ごくごく普通に行われていただろう“夏まつり”の縁日。この日は、それを思い出させてくれるものばかりの内容でした。
見ていて感じたことは、子どもたちの本当に楽しそうな笑顔♪ 時代が進んで、遊びの技術が進歩しても、
遠い昔から存在するこのシンプルな遊びは、いつの時代の子どもたちをも十分、楽しませるのだなあと感じてきました。そして、もちろん、大人も一緒に!
初の試みでしたが、大盛況だったのを肌で感じた崎山さん、「こんなに子どもたちが集まってくれるとは思わなった。人が集まるかもわからず不安なところもあったが、開催してよかった^^」と、来年も続けて開催したいと意気込んでいます^^
以上、羽後町仙道地域からお届けしました♪