湯沢市院内地域で「いんないMIRAI農園収穫祭・こどもまつり」が開催されました！

8/10（土）、湯沢市院内地域の「いんないMIRAI農園収穫祭・こどもまつり」にお邪魔してきました！
にぎやかな院内地域の様子をご紹介します。

会場の院内地区センターは夏祭りモード♪
今回のイベントは、院内地域の若者でつくる「いんない未来塾」の収穫祭と
院内児童館の「こどもまつり」のコラボレーション。初の試みだそうです！

今年度で院内児童館が統合されるため、盛大にやろう！と開催されました。

私たちが会場に到着した時には、いんないMIRAI農園の収穫は終了していて、
採れたての枝豆、じゃがいもが来場者に振舞われているところでした。美味しかったです！
いんない未来塾のFacebookページに収穫の様子が掲載されているので、
ぜひご覧くださいね
→いんない未来塾　Facebookページ（外部リンク）

センター内では、お菓子釣りゲーム、ブタメンタワー、マジックナイン、くじびき♪

スタッフの中には、児童クラブ出身の地元の中高生がお手伝いしていました。
小中高生から、おじいちゃんおばあちゃんまで、一緒に交流している風景がいいですね。

こちらは、ベイブレードX　バトルトーナメント！

いんない未来塾のメンバーが、他の地域でベイブレードをやっている様子を見て道具をそろえたそうです！
取材班も最初はルールがわからなくて尻込みしたんですが、審判の人が教えてくれて、やってみると簡単♪　
会場のあちらこちらで、子供、大人が一緒になって熱戦を繰り広げていました！

屋外では、お楽しみガチャに缶バッチづくりや、湯沢市食生活改善推進協議会・雄勝支部の皆さんの食育クイズ♪
コンビニの移動販売もうれしいですね(^^)　

こちらは、湯沢翔北高校の皆さん。総合学習の一環としてボランティアで参加しています♪
なんと、津軽三味線高校生チャンピオンの生徒さんによる演奏も！
また、湯沢の特産であるさくらんぼの加工品を生徒さんが販売していました。
廃棄されるさくらんぼを利用し、湯沢市の地熱発電を利用した「ミッチェリー活動」。9年目を迎えるそうです！
「ミッチェリーサワーの素」「さくらんぼのお酢」を販売していましたよ。

日も暮れてきたら「いんないおとなまつり」がスタート♪

採れたての枝豆に、北海道釧路市の牡蠣、青森県平内町のホタテと美味しいものづくし(^^)
いんない未来塾の佐藤代表は、「楽しいところに人は集まる」「子供たちが集まる街にしたい」とお話していました。

お楽しみ抽選のガチャに集まる子供たち(^^)
この日集まったのはスタッフ含め約200人！

院内地域づくり協議会の皆さんは、
「地域活動では、上の世代が若者の活動に口を出さないこと」を心がけていると話していました。
「口を出したくなる時もあるけど、そこはぐっと我慢して（笑）、若者たちに任せる。
彼らが失敗したら、その時は上の世代が「壁」になって守ってやれば。ここの若者は素直だよ。」と話していました。

地域の悩みの一つに「世代間の交流が少ない」という声を聞くことがあります。
院内地域も人口減少など様々な課題がありますが、こうして幅広い世代が集まれるのは、
日頃から築かれている信頼関係のようにも感じます。

何よりも、この日は、たくさんの子供たちの笑顔を見ることができました！

楽しい夏休みの１ページになったと思います(^^)

院内地域からお届けしました！

●おまけ

夏の風物詩、水で冷やしたスイカ。

缶バッチコーナーでは、ミツバチの巣を使ったキャンドルが♪とてもきれいでした(^^♪