大館市比内の大葛青若会(おおくぞせいわかい)の皆さん!
今年もそばづくりがスタートしました!青若会からの提供写真でご紹介します♪



大葛地域で活動する「大葛青若会」。
青若会結成のきっかけは、大葛地域の「盆踊り」です。
大葛地域は7集落ありますが、人が少なくなり、盆踊りを開催できなくなる集落が増えてきました。
そこで、7集落で構成する青年団が、大盆踊り大会を主催することになったのが、青若会の始まりです。



この他にも、閉校した旧大葛小学校に鯉のぼりを設置したり、木工イベントを開催したり。
地域に元気を生み出す活動を行っています!



その活動の一つが蕎麦づくりです。
青若会の蕎麦づくりは、平成23(2011)年に始まり、今年で14年目を迎えました。
収穫したそばの実を業者に委託して乾麺に加工し、「比内大葛プレミアム」として、
年末に大葛温泉と道の駅ひないで販売しています。のど越しが良い、細麺の二八そば♪ 
地元での認知度もあがり、贈答用や年越し用に購入される方が増えてきています。



上の写真は6月30日。大館市比内の特産品「十和田石」の粉末を土壌改良剤に散布します。





7月14日は、そばの種まき。



7月28日は草刈りを行いました。すくすくと育ってきていますね。



青若会のそば畑は、大館市比内の中心部から大葛温泉に向かう県道22号沿いにあります。
秋田県の「守りたい秋田里地里山50」にも認定されていますよ。
お近くにお越しの際は、写真の看板の場所が目印なので、ぜひご覧になってみてください。

●2024年8月21日追記






大葛青若会から、8月21日のそば畑の様子を写真でいただいきました!
お盆をすぎてから、白い花がすくすく育ってきています(^^)
元気に育って、おいしい蕎麦になりますように!
大葛地域からお届けしました!