大仙市四ツ屋地域では、毎年3月、厄年の住民を祝うための梵天行事が各町内会で行われます!
「町口町内会」では、行事を前に3月上旬に梵天づくりが行われますが、平成27(2015)年からはこれにあわせて、三世代餅つき大会も開催しています♪
コロナ禍で中断していた餅つきですが、今年、4年ぶりに復活したそうです。
現地からの提供写真でお届けします(^^)


こちらは梵天の頭飾りをつくっている様子です。細かい作業で気を使うようですが、皆さん真剣に取り組んでいますね。

     
今年は梵天づくりに参加してくれる女性陣がいつもより少なかったそうですが、男性陣が大奮闘したようですよ。


完成後に梵天と一緒に記念撮影!

そして子どもたちがお待ちかねの「三世代餅つき」です♪



雪が降る中での餅つきとなったようですが、自分よりも重いであろうキネを持ち上げる様子は、愛らしいですね。

    
写真を提供してくださった町口町内会長の児玉さんは、「餅がきちんと出来上がるのを待ちきれない子どもたちが、“つまみ食い”する姿がメンコかっだ」と、おっしゃっていました(^^) 楽しい一日になったようですよ。


そして、一週間後、梵天が奉納されました!
   
町内会館を出発し、梵天巡行は始まります。今回、一人でほら貝を吹いていた少年です!頑張りましたね♪


挨拶担当は、こちらの「梵天シスターズ」♪ 威勢良い梵天まつりに、華を添えてくれたようです。


各家々を巡行中、賄いをいただきました。体力を使う梵天巡行にはありがたい休憩時間です^^


そして、四ツ屋神明社に無事、梵天が奉納されました!!威勢のいい掛け声が聞こえてきそうです。

梵天唄も披露されました。


奉納のあとは、餅まきが行われましたよ♪ 子どもたちの今か今かと待っている表情が愛らしいですね。


三世代が揃って記念撮影!
四ツ屋地域で毎年3月第3週に行われている「梵天まつり」は、40年~50年前から行われている行事です。
梵天づくりから奉納まで、世代交代を繰り返し、継続されてきました。
梵天づくりには子どもたちも参加します。こうして、3世代間の交流にも繋がっているのですね。
梵天唄の「音頭上げ」という大役を務め、写真撮影どころではなかったかもしれない四ツ屋公民館長さん、
写真の提供、ありがとうございました(^^♪

以上、大仙市四ツ屋地域からの提供写真でお届けしました♪