11月19日(日)、能代市上町地域で今年最後の「ときめ木マルシェ」が開催されました♪
未明に強風が吹き荒れ、朝にはテントが張れる状況ではなかったのですが、このために準備してきたスタッフや出店者さんの努力を無駄にできないと、夜明けに実行委員会は開催を決定!
願いが通じたのか、開始時刻が近づくと風は弱まり、晴れ間ものぞく天気になりました(^^♪
今回も、“餅つき”から始まったようですよ^^
当日の様子を、現地提供写真もまじえてお届けします。

       
  
    
最後のテーマは「木都」!木工体験ができるブースがありました。
木のおもちゃや木工品、廃材でできたアート作品、さらには秋田杉のパウダーを使用して作ったパンやサブレなどが販売されていました(^^♪

  

   


テントが張れなかったため、ハンドメイドの出店者さんたちは、屋根のあるスペースでお店を広げていました。「夢工房 咲く・咲く」の店内でも人気の作家のハンドメイド品が販売されていて、毎回のことながら、目を引く作品がたくさん並んでいましたよ♪



  
そして、今回のふるまい餅は、なんと!干し柿と一緒につかれた「柿餅」(^^)
おいしそうですよねぇ~~♪



    
 
    
ほかにも、産直野菜等の販売や、「ときめき工房・ねま~る」のだまこ汁やお惣菜、周辺地域からは「鶴形そば」の出店も!
だまこ汁やそばは、冷えた体に染み渡る美味しさでしたよ(^^)




      
さらには、来月の「のしろまち灯り」のイベントに向け、廃食油でのろうそく作りが行われていました。
このイベントは中心市街地のにぎわい創出につなげようと平成19(2007)年から始まったものです。
マルシェに遊びにいらした方々が、気軽に参加できる“ろうそく作り”ということで、賑わっていましたよ♪

  
「のしろまち灯り」では、この他にも、影絵灯りや大仙市の「夢灯り」、そして函館市のキャンドルイベントで使用されている牛乳パックの灯りなど、市民参加型のワークショップを行い、手作りの灯りが登場するようです(^^) ウォークラリーも開催されるとのことで、こちらも楽しみですね。12/16(土)はぜひ、会場となる“ときめ木マルシェストリート”に足を運んでみてはいかがでしょうか!


実行委員の能登さんは、「6~11月の半年間、支えてくださった方々に感謝でいっぱいです。」と話していました。来年また上町でお会いしましょう!と来年に向けて楽しい企画を考えていくようです(^^♪

以上、能代市上町地域からお届けしました!

●おまけ

   
「畑がない農家」代表の柿木さん。最近、メディアでもよく取り上げられている方ですが、民家や畑の放置柿を収穫し加工販売しています。この日は、ドライフルーツの柿が人気でした♪