11月5日(日)、能代市鶴形地域で「あなたの『そば』で祭りだ!ワッショイ!in 鶴形パート18」が開催されました!
今年で18回目を迎えた、鶴形地域まちづくり協議会の恒例イベント。
会場は旧鶴形小学校を改修した「鶴形地域拠点施設」です。
より多くの人に、特産の「鶴形そば」を食べてもらおうと、
この日は特別価格「300円」で鶴形そばが食べられます!!!!!
お隣の檜山地域の特産「檜山納豆」とコラボした「納豆そば(350円)」は、お昼前に完売する人気ぶり。
昨年はコロナを考慮し、規模縮小しての開催でしたが、本来のそば祭りの姿が戻ってきました!
そば祭りは、郷土芸能「鶴形ささら」の披露でスタート!
昨年との違いが、鶴形ささらの披露です。
舞手の二人は、地元、能代東中学校の生徒さん。客席にも入ってきて、会場を沸かせます♪
「本来の鶴形そばまつりに戻ったことのお祝いと景気づけに」と、
鶴形ささら保存会からまちづくり協議会に声がかかったそうですよ。
たくさんのお客さんの前で勇壮な舞を披露しました!
※「鶴形ささら」についてはこちらから→能代市・鶴形地域の郷土芸能「鶴形ささら」の奉納!(元気ムラサイト内ブログ)
会場では大忙しの住民の皆さん。今年は600食のそばを準備しました♪
右の写真は、そばのむき実入り「おにぎり」。
鶴形地域拠点施設のそば食堂(施設内で5~10月の毎週火曜日に開催)で評判の味で、今回、初めてそば祭りで販売したそうです。
※「そば食堂」についてはこちらから→みんなが顔を合わせる場に!「鶴形地域拠点施設」で「鶴形そば食堂」オープン♪(元気ムラサイト内ブログ)
産直コーナーも盛況(^^) 若いお客さんも多かったです。
そば祭りでは地区文化祭も一緒に開催しており、住民の皆さんの作品が展示されていました。
日頃の成果を多くの人に見てもらえるとうれしいですね。
あっという間にテーブルが埋まっていきます。
鶴形地域まちづくり協議会の渡辺会長は「去年はコロナを考慮して会場を分散させましたが、
スタッフが散らばって大変でしたので、体育館に会場をまとめて席も増やしました。
大々的に宣伝したわけではありませんが、こんなに人が来ると思わなかったです!」と喜んでいました(^^)
そば祭りの運営は、鶴形地域まちづくり協議会、そば組合、婦人会、そば食堂のスタッフなど、
多くの住民の皆さんがボランティアで行っています。
18年継続してきたことが、鶴形そばの知名度アップにつながり、地域ににぎわいを生み出しているんですね。
何よりも、本来のそば祭りが復活したことがうれしいです♪
鶴形地域からお届けしました!