湯沢市院内地域の「いんないMIRAI農園収穫祭2023」リポート♪
後編では漬物づくりとバーベキュー交流の様子をご紹介します!

※前編のリポートはこちら→「いんないMIRAI農園収穫祭2023 前編



こちらは、院内地区センターでの漬物づくりの様子です。



まず、透明袋にキュウリを入れて、棒でバンバンたたきます!

 

この後、漬物の素を入れて、手で揉み込んで味をしみこませれば完成♪



ナス漬けも作りました。
「がっこ(漬物)は食べるけど、作るのは初めて」という子も。
「野菜の収穫はもちろん、とれたて野菜をすぐお漬物にするなんて、なかなか体験できない。
とてもいい体験だった」と話す方もいました(^^)



完成~!!!!! 食べるのが楽しみだね♪

 

院内地区センターのグラウンドではバーベキューが始まりました!

 

こちらは青森県平内町から仕入れた「ホタテ」。
世界で初めてホタテの人口産卵を成功させた山本護太郎博士が院内出身で、
青森では「院内に足を向けて寝られない」と言われるほど、山本先生は尊敬されているそうです。

このお話は住民の方もじっくりたっぷり語りたいエピソードなので、
次の機会にご紹介したいと思います。 青森のホタテ、美味しかったです!

 
 
会場では、湯沢翔北高校のブルーベリージャムの販売や、
湯沢市食生活改善推進協議会・雄勝支部の皆さんによる減塩メニューの提供も♪

 

 



参加者の方々は、一緒にバーベキューをしたり、スタッフとして食べ物を運んだりと、
幅広い世代の皆さんが入り混じって楽しんでいました♪



収穫祭を主催した、いんない未来塾の佐藤代表は
「地域外の人は、ここに住んでいる自分たちと価値観が違うので、話を聞いていると面白い。
この地域を知って欲しいのはもちろん、一緒にやることが目的なので、こういう交流は続けていきたい」と話していました。



住民の方は、「院内で若い人の活動が活発なのは、団体間の連携が取れていることもあるが、
何より、児童クラブとの距離が近いことだと思う。ひと声かけると親たちが手伝ってくれる。」と話していました。
今回、取材班はいんない未来塾のイベントに初めて参加しましたが、
真夏の暑さに汗をかきながら、イベントを切り盛りする住民の皆さん、表情が活き活きしていました。

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院内地域からお届けしました!

●おまけ


6月のブログでご紹介した、JR院内駅そばにある、あじさい畑。
ちょうど見ごろを迎えていました!