3月4日(日)、大仙市四ツ屋地域で、来る3月18日(日)に行われる梵天行事を前に、各地区で「梵天づくり」が行われました。
四ツ屋地域の梵天行事は、厄年の住民を祝うための行事です。
この日は、朝から梵天づくりが行われ、聞くところによると、梵天づくりには6時間から8時間を要するそうです。
梵天づくりの写真を、四ツ屋公民館の児玉館長から提供いただきましたので、ご紹介します!
こちらは、4区の梵天づくりの様子です。
上の写真は、梵天の頭飾りに巻き付ける御幣を作っているところ。
女性陣は梵天にかぶせる布を裁縫しました。
作るのは大人用と子供用の梵天2つ。
子供梵天の布は、おむすび柄でした。かわいい(^^♪
梵天づくりの様子を見ていると、改めて梵天って大きいなあと思います。
梵天の頭飾りに御幣を巻き付ける作業は、会館の階段を利用して行いましたよ。
こちらは3区の梵天づくりの様子!
子供たちも加わって、布を縫い付けているところです。
皆さん、楽しそうに梵天を作っていますね(^^)!
次の写真は完成した3区、4区、5区の梵天です!
◎3区 ◎4区
◎5区
地区によって個性がありますね(^^♪
作った梵天は、18日の奉納まで、厄年の方のお宅前に順番に設置されます。
誰が厄年なのかを周囲に知ってもらうために行われている風習なのだそうです。
奉納の日は、四ツ屋神明社に各地区から梵天が集います。
賑やかなお祭りになることでしょう。今から楽しみですね!
以上、大仙市四ツ屋地域から、集落活動コーディネーターがお届けしました(^^♪
●おまけ
こちらは、町口ぼんでん会の佐藤良市さんが作ったミニ梵天です!
厄年の住民に、記念品としてプレゼントしているそうですよ♪
可愛らしいですね~( *´艸`)!