10月8日(月)、大仙市・四ツ屋地域で「第9回 四ツ屋まつり」が開催されました♪
「四ツ屋まつり」は、平成22(2010)年から、四ツ屋地区コミュニティ会議「四ツ屋まつり実行委員会」の主催により、毎年開催されている、地域の一大イベントです。
今年は10月7日(日)の開催を予定していましたが、大型台風接近のため、翌8日に延期して行われました。
当日は見事な秋晴れ!暑いくらいの良い天気になりました。
写真は、地域の若者たちがつくる「四ツ屋青年塾」を中心に、「四ツ屋小学校」「四ツ屋保育園」「社会福祉法人水交会まつくら」が制作した花火灯篭!
毎年、花火灯篭の練り歩きを行っていますが、今年は延期になった関係で中止になりました。中止をしたのは初めてのことで、「練り歩きがないと寂しいね」という声が聞かれました。
今年は中止になった分、来年の練り歩きが待ち遠しいですね(^^♪
屋台は、四ツ屋青年塾が運営しています!
子供たちに大人気だったのは、ピカピカおもちゃと金魚すくいのテント♪
●焼き鳥を焼くお兄さんたち
焼き鳥を準備中のところをパシャリ♪
テントには、梵天の奉納札が立てかけられていました!
今年、厄年を迎えた方の奉納札です。
四ツ屋地域では、厄年を祝う風習があり、毎年3月に行われる「梵天まつり」では主役になります。
この後のステージ演芸では、大曲地区の梵天会が梵天唄を奉納するとのこと。楽しみですね!
●焼きそばのテントを手伝う女性
こだわりの帽子が目を引きます!かわいい!
焼きそば、たこ焼き、枝豆など、いつもはイラストを貼っていましたが、今回は毛糸で手作りしてみたそうです♪
縁があり、まつりのお手伝いに来てから、毎年参加しているのだとか。
「若い人たちの中に混ぜてもらって、楽しいです」と話してくれましたよ!
地域の方は「おっ!今年もこってるなあ!」と笑顔を見せていました。
四ツ屋まつりの名物になっているんですね!
●会場でバッタリ!余目地域の皆さん!
毎年、まつりに遊びに来ているそうです♪
四ツ屋地域からも、余目さくら花火鑑賞会や収穫祭に参加していました。
お互いのイベントを行き来する、仲良し地域なんですね♪
●花火灯篭の前でキメポーズ!
「ぼく、ここ塗ったんだよ!」と、お母さんと一緒に灯篭を見ていた男の子。
カッコイイキメポーズで花火灯篭と一緒にパシャリ♪
●展示コーナー
四ツ屋公民館内は、パッチワーク、陶芸、書道などの教室が作品を展示していました!
展示コーナーは、これまでの活動を披露できる大切な場となっています。
パッチワーク教室の作品が購入でき、購入後にくじ引きもできるので、毎年人気のコーナーなんですよ!
屋台の運営には、若者たちのパワーが集まっていました。
いつの間にか、新しくスタッフとして来てくれる方も増えたそうです。
「若者が若者を呼ぶんだなあ」と地域の方が嬉しそうに話してくれました。
前編では、屋台や展示コーナーの様子をお届けしました!
後編は、ステージ演芸から花火打ち上げの様子まで、ますます熱気があふれる四ツ屋まつりの様子をお届けしますよ!お楽しみに~っ!
後編は、次のリンクからご覧ください(^^♪
【産地直送ブログ】四ツ屋地域のパワーが集まる「四ツ屋まつり」!~後編~
●おまけ
屋台では、四ツ屋地域にある、手焼きせんべい屋さん「小田嶋商店」の「小田嶋せんべい」を使ったパフェも販売していました!
「小田嶋せんべい」が大判の薄焼きせんべいで、サクサクとソフトな歯ざわりで素朴な味わい♪
こちらが「小田嶋せんべい白玉パフェ」♪
せんべいで生クリームをすくって食べるととってもおいしい♪甘味にも合う万能おせんべいです(^^♪