8月7日(日)、にかほ市の釜ケ台地域で夏祭りが開催されました♪
3年ぶりに復活した夏祭りの様子をご紹介します!


釜ケ台地域は、冬師、釜ケ台、上坂、下坂の4集落で
「釜ケ台地域振興協議会」をつくり、夏祭りを開催しています。
この他にも、秋のグラウンドゴルフ大会、冬の雪まつりと
4集落の交流の場を作ってきました。


コロナの状況はまだ油断できないので、通常より時間を短縮しての開催。
釜ケ台地域振興協議会の佐藤会長は
「今年はいつもより短い時間だけど、楽しんでください」と、話していましたよ。

 
夏祭りがスタートすると、なまはげの登場!
今年は「なまはげ郷神楽(さとかぐら)」の皆さんを招いて和太鼓の演奏!

 
ちなみに、なまはげ郷神楽のメンバーの方の話では、
「なまはげを怖い」と感じる人は、日ごろの生活の中で、
何かしらのストレスを抱えている可能性があるそうです(^^; なんだか奥が深いですね。

胸に響くような和太鼓の音。
あっというまに釜ケ台集会所がライブ会場のようになりました♪
演者と観客との一体感が心地いいです。


子供や若者はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも拍手喝采。
なまはげ太鼓を「初めてみた」という住民のおばあちゃんも
手拍子をとりながら楽しんでいましたよ。


続いて、赤いキャミソールがトレードマークの
2人組パフォーマー、「キャミソウルブラザーズ」のライブステージ♪

 
 

笑顔と手拍子が絶えません♪

釜ケ台地域振興協議会の佐藤会長のお話では、
今までの夏祭りは、高齢者が多いこともあり、民謡や踊りの披露が多かったそうです。
ただ、3年ぶりの開催ということで
「今までと趣向を変えたものをやろう」という声がスタッフの間であがり、
子供や若者にも人気の演者を探してきたそうです。

この日は、住民の方はもちろん、地域出身者も戻ってきており、
地域内外、幅広い世代が参加しているのが印象的でした。

みんなが戻ってこれる、みんなが楽しめる場所があるっていいですね。
釜ケ台地域からお届けしました!

●おまけ
 

お楽しみ抽選会のほほえましい一コマ(^^)

そして、こちらは釜ケ台番楽に使う獅子頭。なんと住民の皆さんによる手作り♪
お盆は番楽の季節。コロナに負けず、地域の中で登場の場が増えていきますように!