2月12日(日)、北秋田市の前野地域で雪まつりが開催されました!
豪雪やコロナで中断した年もありましたが、今年は例年通りの開催となりました♪

雪まつりは、ミニカマクラやきりたんぽ作りなどを行い、
夜は灯りをともして雪見会♪ 長年続く冬の交流イベントです。

 
当日、前野会館に到着すると、入口には立派な雪山が出来上がっていました!


バケツに雪を詰め込んで、ミニカマクラをどんどん設置していきます。
皆さん、手慣れています(^^)

 
上の写真は2月5日(日)の様子。
除雪で寄せた雪山を利用して、ミニかまくらを設置する土台づくりを行いました!
雪まつりの準備は当日だけでは間に合わないので、一週間前から行っているんです。


こちらは、当日の前野会館。
雪まつり用の電飾とコロナ退散を願ったイラストを設置しました。
イラストも雪まつり用に住民の知人の方が描いてくれたそうです!
夜になると見ごたえありそうですね♪


こちらはきりたんぽ作り。
今までは餅つきを行っていましたが、餅は高齢者が詰まらせることも考慮し、
今年からきりたんぽにしました♪

 
炭火できりたんぽを焼く、専用の機械です!
住民の方の知り合いの施設から借りてきたそうですよ。

 
会館の中では、女性たちがきりたんぽを握ったり、味噌をつけたりと大忙し♪


焼きたてのきりたんぽを、ほおばります♪
子供たちも、だまこ鍋やきりたんぽ鍋を食べる機会はあっても
炭火の焼きたてを食べる機会は少ないようで、「おいしい~!」と喜んでいました!

 
 
前野自治会の皆さん♪
自治会長の小林さんは「それぞれの得意分野を活かして開催できた」と喜んでいました。
電気屋さんは電飾のアイデアを、除雪に携わる人は雪山づくりを、
きりたんぽ作りでは「知り合いが機械を持ってる!」と協力してくれる方も♪
住民の方のアイデアが集まった雪まつりなんですね。

取材班は午前中にお邪魔したのですが、
昼食会や夜の雪見会も盛り上がったとのこと(^^)。

 
 
 
 
 

来年も住民の方の笑顔がたくさん集まるといいですね!

北秋田市前野地域からお届けしました!