8月13日~14日の2日間、三種町の内鯉川地域で
盆踊り大会が開催されたので、取材班も14日に参加してきました(^^)
内鯉川自治会から13日の写真も提供してもらったので、
2日間の様子を一緒にご紹介します!
内鯉川地域には45世帯が暮らしています。
盆踊りの始まりは定かではありませんが、
少なくとも60年前から続いているそうです。
内鯉川地域の体操広場脇の道路には絵灯篭が飾られていました♪
昨年、新調したばかりなんだとか。雰囲気が出てますね(^^)
19時を過ぎると、太鼓の音が鳴り響きます!
住民の皆さんが集まってきました。
盆踊りは「イヤサカ」「ダガヅグ」「ソガヤ」「サンカチ」の4種類。
ダガヅグは「喧嘩踊り」とも呼ばれ、拍子が早いのが特徴です。
八郎潟町や三種町ではよく踊られている演目ですが
各町内ごとに踊り方が微妙に違うそうです。
住民の皆さんは幼少の頃から踊っているので、
特に練習しなくても踊れるとのこと♪
住民が仮装するもの恒例となっているそうです。
↓写真をクリックすると拡大表示されるので、ぜひご覧ください(^^)
20時を過ぎると、浴衣姿の子供たちや仮装した大人たちで
絵灯篭の周囲は賑やかに♪
内鯉川の盆踊りは、昭和30年代頃、中断していた時期があったそうです。
しかし、お盆に帰省する人たちが「顔を合わせる場が無いのは寂しい」、
「年に1回でも、住民が会話を交わせる場を」、と
当時(昭和30年代)、3人の住民が先頭に立って盆踊りを復活させ、
以降は途絶えることなく、継続されてきています。
内鯉川地域から集落活動コーディネーターがお届けしました!