2月14日(水)に、大館市・山館地域で「やまだて雪灯ろう祭」が開催されました♪
会場は山館地域の特別養護老人ホーム「山館苑」。
「やまだて雪灯ろう祭」は、「山館苑」と、山館地域の皆さんが一緒になって開催しています。
この日、苑内にある「地域交流スペース」では、認知症・交流カフェ「まめっこ会」を開催していました。
山館地域を含む上川沿地区をはじめとした4地区を担当する「大館市地域包括支援センターおおたき」で、10月に「認知症・交流カフェ」を開催したことをきっかけに、「山館苑」でも12月から月に1回、開催しています。
「認知症・交流カフェ」は、悩みを持ってる方が気軽に相談できる場所を提供することを目的として開催しています。カフェで相談をしてから、デイサービスに通うようになった方もいるそうです。
カフェには、「山館苑」の職員、「大館市地域包括支援センターおおたき」の看護師、生活支援コーディネーター、山館婦人会を含む「上川沿婦人会」がスタッフとして参加していました。
カフェのメニューから好きなドリンクを選ぶと、山館苑の栄養士、北林さんが作ったチョコシフォンケーキも付いて、セットで提供されました!
そのセットを味わいながら、生活支援コーディネーターと会話します。食べながらだと、会話も弾みますよね!
さて、その間に、音楽療法士の田口諒也さんによる”Let’s ミュージック”が始まりました!
2016年の「やまだて雪灯ろう祭」でも、音楽とゲームを融合した楽しい催しをしてくれました♪
今回も、音楽や楽器を使って、体も動かしながら、会場全体が笑いで温まりました!
子供たちも、大はしゃぎでした(^◇^)!
空も暗くなり、山館苑の苑庭には、オレンジ色の火が灯されていました。
山館苑の玄関先には「ようこそ!!心通いあうやまだてムラ」の文字が(^^♪
そり遊びを楽しめる雪山もライトアップしていましたよ♪
そりも楽しいけど、体一つで転がるのも楽しそう(笑)!
毎年楽しみな、「枝豆入り味噌つけたんぽ」と「甘酒」も大人気♪
氷点下のこの日、「身体が温まる~」と、皆さんほっこり。
炭火で焼いた味噌つけたんぽは、外はパリパリ、中はふっくらもちもちで、絶妙なおいしさ!
毎年、たんぽをつくっているお母さんたちも見事な手際の良さでしたよ。
今年は味噌つけたんぽを60本準備したそうです!
雪の白に、かがり火のオレンジ色が美しい「やまだて雪灯ろう祭」の様子を、集落活動コーディネーターがお届けしました!
●おまけ
「やまだて雪灯ろう祭」に、秋田犬が登場!
あっという間に会場の人気者になっていました(^^♪
大館市のあめっこ市にも参加したそうですよ!
もふもふで可愛いですね~♪