7月24日(火)、羽後町仙道地域で、お互いさまスーパーネットワーク会議を開催しました!

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県内では、羽後町仙道地域「仙道てんぽ」のほか、五城目町内川浅見内地域「みせっこあさみない」、由利本荘市赤田地域「赤田ふれあいスーパー」の計3店舗のお互いさまスーパーが、地域住民ににより運営されています。

これまでも、3店舗間での情報共有を目的に、定期的にネットワーク会議を開催しており、今回の会議においても、各店舗の代表の方が、運営状況や工夫していること、困りごとなどについて、情報交換を行いました。

 

羽後町仙道地域「仙道てんぽ」土田さん

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五城目町内川浅見内地域「みせっこあさみない」渡邊さん
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由利本荘市赤田地域「赤田ふれあいスーパー」遠藤さん
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各店舗からの説明では、工夫していることとして「特売の実施」や「ポップでの商品PR」などが挙げられました。

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各々の店舗の取組を共有し、運営に活かしていきます。

また、運営上の課題としては「仕入れの時期」「冬期間の売上げ減少」などが挙げられました。

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特に、仕入れの方法は、各店舗によって異なるため、活発に情報交換が行われました!

 

 

会議の後段では
特定非営利活動法人くちない 事務局長 今野 信男 氏を講師に招き、岩手県北上市の口内地域における取組について、ご説明いただきました。

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「特定非営利活動法人くちない」は、平成21年3月に設立された組織で、交通不便に対応するための自家用自動車による有償運送や、買い物不便の解消のためのコミュニティストア「店っこくちない」の運営など、さまざまな地域活動に取り組んでいます。

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「店っこくちない」の運営の工夫として、今野さんは「新商品を定期的に仕入れることが大事。クモの巣の張った陳列棚をなくし、利用者のニーズを探ることが必要。」「仕入れを安くして、集客力を高めることに力を入れすぎないこと。店を必要だと感じている人に、必要なものを提供することが目的であり、業者とは違う。」と話します。

 

この説明に、多くの参加者が興味深く話を聴いていました。
「感銘を受けた。悩んでいたことに対する切り口が見えたような気がした。」と、参加者からの感想が聞かれました。

 

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運営面での工夫はもちろん、地域でお互いさまスーパーを開設した本来の目的についても、見つめ直す機会になったのではないでしょうか(^^)

以上、お互いさまスーパーネットワーク会議の様子をお届けしました!