9月1日(土)、湯沢グランドホテルで、「あきた元気ムラ大交流会2018IN湯沢」を開催しました!

スローガンは「つなげよう地域力!こまちの郷に集え、あきたの元気モノ!!」
このスローガンのとおり、県内各地の「元気モノ」が湯沢市に集いました!
前編は、第1部の事例発表の様子をお届けします。

●第1部 事例紹介
第1部は、地域づくりに取り組む団体より、事例紹介をしていただきました。

はじめに、東京都の巣鴨にある「大正大学」の皆さんより、「学生が見た元気ムラ活動の可能性」について発表してもらいました。

  

「大正大学出川研究室」では、「地域創生の教育学」を掲げ、昨年度から、元気ムラ活動に取り組む地域に赴き、地域の歴史や生業、活動などについて調査を行っています。
8月後半から再び地域へ調査に入り、地域資源を活かしたプログラムを企画するため、地域の皆さんと話し合いを進めています。

次に、開催地である湯沢市の元気ムラ集落3地域より、行事の継承など、地域活動について発表していただきました。
発表してくれたのは、末広町町内会の石川淳司さん、内町町内会の佐藤誠一さん、若畑里づくり協議会の佐藤喜栄治さんです。

末広町町内会からは、地域で継承する「鹿嶋祭り」、内町町内会からは、7年前に復活させた行事「えびす俵」、若畑里づくり協議会からは、平成8年から21年続いている「若畑紅葉まつり」について、どのように始まり、どのように継続してきたかなどをお話していただきました。

全体で発表を聞いた後は、2つの会場に分かれ、分科会を行いました。

「地域資源活用」

  

GBビジネスの活動を行っている、大館市・山田部落会の赤坂実さん、能代市・梅内聚楽の船山富雄さんより、活動の内容を発表していただきました。

「地域交流拠点」

  

「お互いさまスーパー」について、羽後町・仙道地域「仙道てんぽ」を事例に、「仙道地区振興会」の土田房美会長、羽後町地域おこし協力隊の崎山健治さん、羽後町企画商工課の佐藤隆昭主任より、発表していただきました。

皆さん、地域活動の参考にしようと、メモを取りながら一生懸命に耳を傾けていました!

第2部の試食交流会の様子は、後編でご紹介します!
後編については、次のリンクからご覧ください(^^♪
つなげよう地域力!こまちの郷に集え、あきたの元気モノ!!「あきた元気ムラ大交流会2018IN湯沢」を開催!~後編~