9月19日(水)、山形県酒田市の日向(にっこう)コミュニティ振興会の皆さんが、由利本荘市の赤田地域を訪れ、地域間の交流を行いました!

同振興会の「地域づくりビジョン」を策定するための視察研修の一環で、東北公益文科大学の学生を含め、25名が参加しました。

日向地区でも、少子高齢化が進む中で、地域内の新たな活動について検討しているそうです。
先日の元気ムラ大交流会にも参加していただきましたよー(^^)

交流の前半は、赤田地域の取組内容について、赤田地域運営協議会の田口会長をはじめ、各部会長から説明がありました。
GBビジネスやお互いさまスーパーに関する取組はもちろん、江戸時代から200年以上続く「赤田の大仏祭り」の継承に関する紹介もありました。

 

 

田口会長は「大仏祭りは毎年、100を越える役割を町内会員で割り振っている。最近は1人で複数の役割を担うことも多い。大仏祭りの運営の仕方も含めて、住民と検討を重ねたい」と話します。

赤田地域でも、町内の人数が減り、歴史ある行事の運営が難しくなる中で、うまく継承していく方法を模索しています。

質疑応答の時間にも、多くの意見交換を行うことができました!

取組説明の後は、関連する加工所やスーパーの視察です。

 

 

最後は全員で赤田の大仏様とご対面。

 

 

取材班も、心が洗われます(_ _)

 

 

県境を越えた地域同士の意見交換が、お互いの活動について見つめ直す貴重な機会になったのではないでしょうか(^^)

以上、赤田地域から集落間交流の様子をお届けしました!

 

※元気ムラ支援室では、今後も、市町村の枠を越えた集落同士の交流を支援していきますので、興味のある方はお気軽に御連絡ください!