11月初旬、男鹿市鮪川地域で撮影された田んぼの様子です。
鮪川自治会の成田義則さんが撮影しました♪
天日干しされている稲わらは、大晦日の鮪川地域のナマハゲ行事で使います。
上の写真は、鮪川地域のナマハゲ。
男鹿市の各集落で行われる「男鹿のナマハゲ」は、
8県10行事で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」として、
ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなっています。
ナマハゲの衣装に使う稲わらは「ケデ」「ケラ」とも呼ばれ、
鮪川では、12月中旬に住民の皆さんでケデ編みをして、
本番に備えるそうです!
のどかな秋の田園風景には、
ナマハゲの衣装も含まれているんですね(^^)
成田さん、ありがとうございました! 鮪川地域からお届けしました♪