12月2日(日)、五城目町落合地域で、秋田県特別表彰を祝う祝賀会が開催されました!
今年の県の記念日に、秋田県知事より特別表彰を受けた「落合鶴亀漫芸一座」。
住民一人ひとりに一つ以上得意なものがあり、「地域の宝物は人材だ!」という気づきをきっかけに一座を結成してから、9年が経ちました。
その9年間で、五城目町内外へ笑いを届けること、およそ50回!
ふるさと五城目会で漫芸を披露するため、東京にも出張しました。
結成当時から、徐々に芸と元気がパワーアップしているんです!
祝賀会には、落合鶴亀漫芸一座とお付き合いのある方々が招かれ、それぞれのあいさつでは、一座の皆さんとのたくさんの思い出話が飛び出しました。
懇親会では、落合地域のお母さんたちが作った「だまこ鍋」や、お漬物、あんこ餅などの、おいしい料理がたくさん並びました。
だまこ鍋には、落合地域の伊藤敏美さん宅で育てた鶏が入っていました。
伊藤敏美さんは、一座で民謡を披露する美声の持ち主。
その歌声を聴いて育った鶏は、脂がよくのり、身が引き締まった、おいしいお肉となっていました!
一座の皆さんによる漫芸も披露されました!
●座長、伊藤一男さんのハーモニカ演奏
●伊藤房子さんのダンス
●伊藤敏美さんの民謡
●伊藤タミさんの手品
皆さん、会うたびに、芸がパワーアップしている気がします!
会場は、笑いのパワーで熱気が感じられるほど!
ここで登場したのは、なんとも面妖なマスク姿の座長!
コミカルな動きは、座長の十八番!
この動きで、たくさんの観客を笑顔にしてきました。
この日も、座長の踊りで大爆笑でした!
「笑いすぎてあちでゃ~(笑いすぎて暑いよ)」と汗を流す方も!(笑)
座長は「元気な限り、漫芸を披露して笑顔を届けていきたい」と話してくれました。
「笑う」ことは、唯一人間だけができる感情表現なのだとか。
「人を悲しませたり、怒らせたりすることは簡単だが、笑わせることは難しい」と言われますが、その難しさを感じさせない「落合鶴亀漫芸一座」の皆さん。
これからも元気に、たくさんの笑いを届けていってほしいですね!
この度は、特別表彰の受賞、本当におめでとうございます!
以上、祝福に包まれた落合地域から、集落活動コーディネーターがお届けしました!