1月20日(日)、五城目町内川地域の湯ノ又集落で、ふれあいサロンが開催されました!
主催は湯ノ又町内会。ふれあいサロンは、平成26年に始まり、今回で5回目を迎えました。
冬期間の恒例行事として、毎年開催している行事で、今回は60人が参加!
午前中は講演を聞く時間、午後からは、ビンゴ大会などのお楽しみ会を行いました。
午前中の講演会では、「お金づくり」と「健康づくり」をテーマに、3つの講演が行われました。
初めに、当元気ムラ支援室で行っているGB(じっちゃん・ばっちゃん)ビジネスについて、佐々木主査が講演しました!
自分たちの身の回りで採れている山菜が、首都圏のスーパーで需要があることや、
笹の葉がお菓子を包む素材として需要が高まっていることを聞き、皆さん盛り上がっていましたよ。
次に、五城目町にある三浦整骨院の工藤先生より、介護予防体操を教えてもらいました!
たくさんの住民が集まったので、体を大きく動かす体操ではなく、上半身だけでできる体操をしました!
最後は、五城目町社会福祉協議会の近江さんから、介護予防活動を行っている地域や団体の紹介がありました。
五城目町には71町内がありますが、その半分が、ふれあいサロンの活動を行っているそうです!
昼食は、お弁当と温かいお味噌汁!
お味噌汁は、湯ノ又集落の女性が作ってきてくれました。
大きいお鍋にたっぷり!
昼食後は、お楽しみ会の時間♪
●新春の運試し!ビンゴゲーム大会!
●手仕事体験!組子細工のコースターづくり
手仕事体験は、今回初めて行いました。
今回は、五城目町の「小玉建具店」に用意してもらった材料を組み立てて、コースターを作ります!
制限時間は15分!皆さん組み立てられるでしょうか!
配られるのは一世帯に一つ。ご夫婦で協力して組み立てる場面も♪
皆さん、組子とにらめっこしながら健闘していましたが、
繊細な組子は、組み立てるのが思いのほか難しいようでした!
●一升瓶のフタに米粒をどれだけ乗せられるか競う!お酒とお米ゲーム大会!
細かい作業!手元が狂いそう……!
今回で5周年を迎えたふれあいサロン。
ビンゴやお宝探しなどの毎年恒例の催しのほか、新たに手仕事体験をプラスして、楽しく開催されました♪
1年前には、「湯ノ又こまち会」が結成されました。町内会役員の奥さんたちで結成した会で、サロンの催しの内容を考えるなど、女性の力が必要な場面で活躍しています!
今後は、今回のような大きなサロン行事のほか、定期的なサロン活動を行っていくことを目標にしているとのこと!
こうして、皆で集まってレクリエーションできる場があることで、生きがいづくりにも繋がっていきます。
湯ノ又集落のふれあいサロンがどのように展開していくのか、楽しみです!
以上、湯ノ又集落から、集落活動コーディネーターがお届けしました!