4月21日(日)に、能代市東能代地域で「第10回東能代桜並木フェスティバル」が開催されました!

「東能代桜並木フェスティバル」は、平成22年から「東能代地域まちづくり協議会」が主体となって開催しています。
天気が心配されていた週末でしたが、気持ちの良い晴天となりました。
当日、会場の「能代工業団地 交流会館前」には、約1800人が来場し、大変な賑わいを見せました!

10日前は握りこぶしだった桜の蕾も、連日の暖かさで花開いていました。

県道64号沿い1kmに渡って植えられたソメイヨシノがピンク色のアーチを作り、きれいでしたよ(^^♪

まだ桜は五分咲き。桜前線まっただ中の東能代は、これからが満開のピークですね!

会場では子供たちが、射的などのゲームに熱中!
新しい景品が届くと「消しゴム出して~!」と、お目当ての景品を的に出してもらおうとおねだりしていました(笑)

綿あめやゲームコーナーは、毎年、地元の青年部が担当しています!

そのほか、マグネットを使った魚釣りゲームや、食べ物の屋台が並び、賑やかでした。

ステージは、東能代幼稚園の元気なおゆうぎを皮切りに……

能代市立第五小学校3年生のよさこいソーラン

コーラスしおさい

能代民謡睦実会による民謡ショー

秘密のダンサーズによるタヒチアンダンス

  

  

各団体による舞踊(機織第一おとも会、星心会、松扇会、千川流貴鏡会、翔舞会)

 

B-bloodによるヒップホップジャズなど、13団体がパフォーマンスしました!

参加団体は、東能代地域の拠点施設「東部公民館」で練習している地元の舞踊会などで、1回目からずっと参加している団体も!徐々に参加団体が増えてきているそうですよ。
東能代地域には、芸達者な方がたくさんいるんですね~(^^♪
参加団体には、子供も多く参加しており、子供たちの元気な姿に、会場は笑顔に包まれていました。

また、桜並木フェスティバル当日の朝、東能代駅前から会場までの「桜並木ウォーキング」が毎年行われているのですが、今回ウォーキングに参加した方は「(フェスティバル当日に)桜が咲かない年もあったけど、今年は咲いてよかった。桜を見ながら歩くのは気持ちがいい」と話してくれました!

東能代桜並木フェスティバル開催前に、東能代中学校や工業団地の企業と一緒に、桜並木の清掃活動を行っており、年々、フェスティバルに関わる人が増えてきたと言います。

●東能代桜並木フェスティバル事務局の皆さん

フェスティバルの第1回から事務局を務めている浅野和一郎さん(写真中央)は、「地域内外から来てくれる人たちに楽しんでもらいたいです」と笑顔でコメントしてくれました!

以上、ぽかぽか陽気に桜の花がほころぶ東能代地域から、集落活動コーディネーターがお届けしました♪