12月9日(月)、男鹿市女川地域へ行ってきました(^^♪

この日は晴れ渡る青空がすがすがしく、気持ちの良い天気でした!
日本の渚百選に選ばれた「鵜ノ崎海岸」は、女川地域のすぐそばに広がる海岸です。
200m先の沖まで歩いて行けるという、遠浅の海は、ファミリー層に大人気♪
夏はキャンプに訪れた方々でたいそう賑わう海岸です。


波間から、ぼこぼこした岩がのぞいているのが見えます。
この岩は、やわらかい地層だけが波の浸食によって削られたことによってできたもので、その形状と、男鹿市が誇る来訪神「ナマハゲ」を掛け、「鬼の洗濯板」とも呼ばれているそうです。

さらに、もう一つ!

つるんと丸い岩が無数に顔を出しているんです!人工物かと思ってしまうほど丸い!
この岩は「小豆岩」。かわいらしい形状をしているため、「おぼこ(幼い子供)岩」とも呼ばれているのだとか♪
確かに、ころころと丸っこくてめんこいですね~(^^♪

今時期は、「鬼の洗濯板」と「小豆岩」は頭だけ出ている格好ですが、春先の大潮の時期には、その全体が見えるそうです。頭が出ているだけでも迫力を感じるくらいなので、全体が見えたら圧倒されてしまうかもしれませんね!

春先は、海岸に現れる地層を眺めに、鵜ノ崎海岸へ出かけてみてはいかがでしょうか♪