7月4日(土)五城目町馬場目杉沢地域 「盆城庵」で、あきたスマートカレッジが開催
されました。
今回は生涯学習センターが主催するあきたスマートカレッジ「地域の魅力発信」講座の中の1つのテーマとして実施されました。
この日は馬場目杉沢地域の住民団体「清流の会」金澤幸則会長と、浅見内地域内で「お互いさまスーパー」の運営を行う「浅見内活性化委員会」渡邊律雄会長が講師となり、講座を行いました。
参加者は11名。北は北秋田市から南は横手市まで、県内各地から参加しておりました。
中には高校生の参加者もいらっしゃいました。^^
午前の部は「『清流の会』のこれまでとこれから」というテーマで、清流の会の金澤会長よりお話しいただきました。
清流の会を設立するまでの経緯や、現在行っている活動、今後の展望のほか、「無理をせず楽しく活動を行うことが、活動を長く続けるコツである」と話してくださいました。
午前の部が終わると、お待ちかねのランチタイムです。
盆城庵の隣の「農家レストラン清流の森」で提供している「清流定食」を参加者全員で
いただきました。
「農家レストラン清流の森」で働く石川さんより、料理の内容について説明をしていただきました。
川魚のイワナや、馬場目杉沢地域で採れた山菜をふんだんに使った定食です♪
参加者はおいしいランチを食べながら、講師や他の参加者との交流を楽しんでおりました。^^
午後の部は「お互いさまスーパー」で買い物支援&地域交流!というテーマで、
浅見内活性化委員会の渡邊会長からお話しをいただき、お互いさまスーパー「みせっこあさみない」の創設から運営についての詳しい説明をしていただきました。
講座後、参加者の間で意見交換が行われました。
「地域で活動を始めるためには、たくさんの話し合いが必要だとわかった。」
「秋田にはたくさんの良さがあるのに、その良さに気付いていない人が多い。」
などなど、様々な意見が出ておりました。
今回の「あきたスマートカレッジ」は、参加者の方々が自分の住む地域について見つめ直すきっかけとなる有意義な講座だったと思います。
おまけ^^
お昼休みの間、周辺散策に出かけた参加者から提供していただいたネコバリ岩と三平の家の写真です。
当日はあいにくの雨模様でしたが、参加者の方々は馬場目杉沢地域を、おもいっきり満喫できたようです!