大仙市南外地域が、今年度からGB(じっちゃん・ばっちゃん)ビジネスの
露地ミョウガ出荷に取り組んでいます(^^)
南外地域のGBビジネス活動をご紹介します!
夏場に重宝されるミョウガ。
秋田では薬味に加え、甘酢漬や田楽で食べることが多い食材です。
首都圏での需要が高く、GBビジネスの夏の主力商品として出荷されていて、
今年度から南外地域でも露地ミョウガの出荷を行うことになりました。
この日は、出荷実績がある由利本荘市赤田地域のお母さんたちを講師として
南外に招き、出荷方法を住民の皆さんが学びました。
実際に採ってきたミョウガを見ながら「これは出荷できるかしら?」と
南外のお母さんたちは不安がっていましたが、
赤田の皆さんから「合格!」と太鼓判を押してもらい、規格の基準を学んでいました。
この日は住民の方が前日に採ってきたミョウガを一か所に集めて、
選別とパッケージ詰めの作業♪
花が咲いていたり、外側が傷ついているもの(写真・左下)を外し、
袋詰め作業を1時間ほど行いました。
「初めての出荷だから、いいところ持ってきたよ~」。
「おれ、袋折りやるから、○○さんテープ張りやって~」
と、楽しそうな会話が飛び交います(^^)
今回は56袋出荷できました!段ボール一箱分(^^♪
今回、参加した女性は「自分たちが家で食べるのと違い、
商品にするのは大変。でも自分だけが採っても
量が足りなくて出荷できないからね。
みんなが顔を合わせてやるのが大事だね」と話していました。
GBビジネスはお金を稼ぐのももちろん大事ですが、
みんなで顔を合わせる場をつくることで、
住民の皆さんのやりがい、生きがいを作ることを目的にしています(^^)。
南外地域の皆さんは、8月10日にも2回目の露地ミョウガの出荷を行いました。
今後も楽しく活動できるといいですね♪
露地ミョウガの出荷は、お互いさまスーパー「南外さいかい市」の隣で行いました♪
お店では鮮やかなりんどうの花が目を見張ります。
お盆が近づいていると実感しますね(^^♪