11月6日(日)、にかほ市琴浦地域で月例の「サロン」が行われました!
今回は、地域内の交流の場でもある「琴浦わいわい農場」で、この日の早朝に収穫した“いものこ”を使い、「いものこ汁」が振る舞われましたよ♪
当日の様子をお伝えします。

 
「住民のコミュニケーションのきっかけ」をつくる場として、平成28(2016)年からスタートした「琴浦わいわい農場」は、栽培する作物の種類もどんどん増えてきたそうです。

 
琴浦地域の月例サロン、その歴史は古く、平成16(2004)年にスタートしました!毎月1回、趣向を変えて現在も行われています。コロナ禍時には、何度か中断もあったようですが、毎回、自治会の福祉部のスタッフが運営しています。^^

   
この日も、恒例の血圧測定から始まりました。福祉部の看護師の資格を持つ方が、参加者一人一人の血圧を測ります。「前回とほぼ同じ数値だな。いがった、いがった♪」と声掛けしながら行われていましたよ。

 
その後は、童謡を歌ったり、健康体操などを行いました。

この日のメインイベントは、出前講座!
にかほ市地域包括支援センターの方を講師に招き、「頭と体を使って!自分でできる元気づくり」のテーマで行われました!
 

 
ストレッチが1回、終わるたび、「はぁ~~~」と参加者からのため息(^-^; がでます。
憂鬱なものではありませんよ。皆さん、手を抜かず、しっかりこなしているので、「疲れた~」のため息のようです。
「琴浦の皆さんは、真面目で元気がいいですねえ。」と、講師の方からお褒めの言葉もでます。^^


「足首を動かしてないなあ~と思ったときにやりましょう!」と始まった、座ったままできるストレッチは、テレビを見ながらでもできそうな、体に負荷のかからないものでしたよ♪

 
講師の方が、この日一番やりたかったのは、認知症予防にもなる脳トレ“みんなでコグニサイズ”!
右手、左手、右足、左足を順番に動かしていきながら数を数え、3の倍数のときに手をたたくというもの。
これが、なかなかズムーズにはいきません。が、そこも皆さんの笑いの種になっていましたよ(^^♪

これが終了したころ、ちょうど昼食タイムです。
 

 
福祉部スタッフの方々は、いものこ汁を振る舞うのに、テキパキと動いていました。

 

 


皆さんのテーブルに運ばれ、さっそく、ほおばっていました♪
コロナ禍で、サロンの際は、参加者で食を囲むことも少なくなってきていたようですが、今年度はこれが初めてではないそうです。
温かいお汁が身に染みて美味しく感じるようになったこの季節、皆さんの笑顔が絶えない月例サロンになったようです。^^

サロンスタッフの皆さま、お疲れ様でした!そして、いものこ汁もご馳走さまでした。本当に美味しかったです(^^♪

以上、にかほ市琴浦地域からお届けしました。